2019-6-21 金

Daily Zushi-Hayama Friday 6月21日 OA

◆現在発行中!Shonan BeachFM Magazine54号!今回の特集は「食のこだわり」マガジン表紙のイラストレーター鈴木英人さんをゲストにお迎えしてお話を伺いました。

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

明日、22()は夏至です。

夏至と言えば、1年のうちで一番昼が長い日、となりますが、その日に何をするか?

日本全国でやるようなものは、無いのですが、各地に残っている行事などがあります。

たとえば、大阪の方のタコを食べる。これは、雑節の「半夏生」でも食べるものですが、夏至から半夏生まで食べるのだそうです。これは、丁度田植えの時期に、タコの足のように根が張りますようにとの祈りを込めていただくのだそうです。チョット蒸し暑くなってきましたので、タコときゅうりの酢のものなんていいかも。

また、関東や九州の一部では、小麦の焼きもちや、団子やおまんじゅうを作って神様にお供えするそうです。

世界を見ると、もっといろいろな行事があります。

ヨーロッパでは、花で飾ったポールを立てて、その周りを、民族衣装を着て歌ったり踊ったりするというものが多いようです。特に、北欧ですね。北緯の高いので夜になっても明るくいつまでも外でお祭りをしているようです。

スウエーデンでは、当日の夜、結婚を願う女性が7種類の草花を枕の下において寝ると、恋がかなえられるという言い伝えがあります。フィンランドでも、女性が7種類または9種類の花を摘んだり、枕の下に置いたりすることで、将来の夫との出会いが約束されると言われるそうです。

夏至祭にたき火をする国も多いのですが、ノルウエーでは、たき火の周りでホットドックやソーセージを食べたりするそうです。スウエーデンでは、ニシンの酢漬け、茹でたジャガイモ、サーモン、デザートには摘みたてのベリーを食べるそうです。結構シンプルですよね。

皆さんは、やってみたいものありますか?