2019-8-2 金

Daily Zushi-Hayama Friday 8月2日OA

◆ライフセーバー電話インタビュー:加藤智美さん。

◆今年もやります!モヒカーノ関、宮本大路メモリアル「真夏のJazz葉山2019」ご出演のDEKORATION Vo.清水秀子さんとBassの斉藤クジラ誠さんにお話を伺いました。

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

いよいよ8月ですね!お盆もあるし、夏休みに楽しめる天文現象もあるし!

ということで、まずは、87()じは、「伝統的七夕」。この日にライトダウンをして天の川が見られるようにしようと、国立天文台は毎年キャンペーンをやっています。

伝統的七夕は、旧暦の七夕。

本来、日本人はこの旧暦を使って生活をしてきました。その七夕の日をぜひ知っていただきたいのです。旧暦は、月の形で日付が分る。これはいつもお話ししています。ということで7日の月は???上弦の月あたり。まずは、これで、日にちがわかりました。その月は、明るくて、天の川を見えなくしています。でも22時半くらいにその月が沈み、すると南の空に天の川が立ち上るように見える。もしも、天の川が見えない場所でもその頃に頭の高いところに織姫と彦星が輝いています。つまりは、頭上に夏の大三角があるということです。小学校4年生はきっと宿題に出ますので、チェックしておくといいですよ。

そして、12日(月・祝)の夜は土星と月が最接近して見えます。もう、望遠鏡を持っている人は必見!!

翌日の13日は「ペルセウス座流星群」の極大の日。17時がピークの時間です。明るい上に、ペルセウス座がまだ空にありません。そして、一番の難題が月。15日が満月なので、この日もかなり明るいのです。月を背中にして観察をするか?2時半に月が沈みペルセウス座が南の空に昇ってきますので、3時くらいから外に寝転がって、流れ星を見るというのもいいと思います。

もちろん、一晩中起きて、星空を楽しむというのもいいですよ。

そして、15日は、満月。夏の満月は、冬の太陽と同じで低いのです。

ぜひ、高さを測ってみてください。測り方は、覚えていますか?こぶしを作って、腕を真っ直ぐに伸ばして、目の高さにもってきたら、そこからこぶしを積み重ねます。一つのこぶしが10度ですので・・・。さて、今度の満月23時過ぎくらいが南中(南の空に来て一番高い)しますのでぜひ、やってみてください。

さあ、いろいろあって、いそがしいですよ!

8月17日()はいつもの「星座とワインの会」がこの日だけビールになります!!実は、この日、たからの庭ではビアガーデンをやっているので、お食事とビールはそちらでキャッシュオンでたのしんでいただきます。