2019-11-22 金

Daily Zushi-Hayama Friday 11月22日 OA

今日はいい夫婦の日。二十四節気の小雪。そして、ブラックフライデーです。

◆マガジンショップリスト掲載店 toricca Balcony Hayama店長の武内陸さん、ビューティー部門担当の山本久美さん、アシスタントの小松晃大さんに新しいメニューを伺いました。

まずは、「台湾スパ」をアシスタントの小松晃大さんに伺いました。

続いて「アディクト」はビューティー部門担当の山本久美さん。自分のまつ毛を育成するプログラムで、サロンケア、ホームケアの両面から行います。

そして、店長の武内陸さんに「オイルカラー」について伺いました。

従来のカラーの様にキューティクルを開いて色を入れるのではなく、キツイ臭いもないし、傷みが少ないカラーです。

《toricca Balcony Hayama》

住所:葉山町堀内502 葉山マリーナ2F 駐車場完備

JR逗子駅より京急バス葉山一色行き「葉山マリーナ前」下車

電話:046-887-0158

定休日:火曜日

営業時間:月  9001830

     水~土9001900

     日  9001800

 

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

今日は、秋の星座たちのお話をしましょう。

秋を代表する星座というと夜の89時あたりに南の空に見える星座たちです。

頭の高いところに、「秋の四辺形」という四角形を見つけたら右の縦の辺を下に伸ばします。すると明るい星が見つかります。その明るい星は、南のうお座の1等星のフォーマルハウト。四角とフォーマルハウトの間にあるのが「みずがめ座」。星座絵は水がめを持つ少年の姿が。少年の名前はガニメデ。羊飼いをしていましたが、美少年だったために、ゼウスに連れ去られてしまいます。ナント、神さまの宴会でのお酒を注ぐ係りとして!彼は「家に帰りたい、帰らないとお父さんもお母さんも寂しがる」、と訴えますが聞き入れてもらえません。その代わりにゼウスは、彼を星座にして、お父さんやお母さんが地上から彼を見ることができるようにした、というお話。家に帰ることはできず、星座になってしまった、ガニメデ少年のかわいそうなお話。ガニメデと言えば木星の衛星の一つですね。木星はジュピター。つまりギリシャ神話ではゼウスのこと。ガニメデはゼウスの周りを回っているのです。四角形に戻って今度は左の縦の辺と下の辺をつないだL字にそってあるのが「うお座」。2匹の魚が尻尾と尻尾をリボンで結ばれている姿です。これは、愛の女神アフロディーテとその息子エロスの姿。神様たちが宴会をしていたところに、怪物テュホーンが現れました。こうなると、神様たちも逃げるしかありません。アフロディーテは蒸すこと必死に逃げていましたが、目の前に河が現れて、おぼれたら大変なので二人とも魚に変身しようと決めます。でも、河に魚の姿で入ってしまうと、他の魚と区別がつかなくなるので、息子と離れ離れにならないようにとリボンで尻尾を結んだというのです。母の愛ですね!

そしで、もう一つ。水がめ座の右下に、逆三角形のまるでパンツのような形をしているのが「やぎ座」です。やぎ座は牧神パーンが返信した姿。アフロディーテとエロスと同じ宴会にいた彼は、最初4本足の方が速いと、ヤギに変身しました。でもやはり河にぶつかったので、魚に変身しようと川に飛び込んだのですが、飛び込んだ場所が悪かったのか?浅瀬だったため、下半身だけ魚に変身して上半身はヤギのまま・・・。あまりにも滑稽な姿に他の神さたちも大笑いで、そのまま星座になってしまったというお話。実はパーンというのは、パニックの語源なのです。慌てたんでしょうね。

秋の星座の共通点は、「水」。黄道12星座は、太陽の通り道。今から約5000年前のメソポタミアでは、このあたりを太陽が通る時期に、雨季だったので、水に関係する星座を当てたと言われています。