Daily Zushi-Hayama Friday 5月8日 OA

◆BeachFM Magazineショップリスト掲載店クラシック一級建築士事務所代表で一般社団法人ソミマチ理事の山本寛之さんに電話インタビュー。

山本さんご自身はとても忙しくGWもすでに終了なのだそうです。
家づくりに関しては世の中の流れとはまた違う勢いがあるようです。

まずは今の家づくりの様子から
1）現場では感染予防をしながらも現場を進めなくてはならない緊張感があります。
建材などの流通も少なからず影響があるので臨機応変に対応しなくてはいけません。
ただ、小さな現場だけに大きな波をそれほど受けずに頑張っていけています。

2）お客様との打ち合わせも家づくりの思いを形にするには顔を合わせることがどうしても必要。
新規のお客様はネットなどでの相談にはなるが、是非ブログ、SNSなどで覗いてみてほしい。

3）無料のスタイルブックを是非ご覧ください。HPより依頼可能。

www.clachic.casa またはクラシック一級建築士事務所で検索してお申込みください。無料です。

そしてStayhomeということで設計士さんのの過ごし方・・・
4）ウ冠(家)+楽しむ　にかけて、StayEasy（気楽にいこうよ）
*日常の楽なことに時間をかけて楽しみにかえてみる　　例：七輪で昼ごはん、そして焼き芋まで
*今こそ家のメンテナンス　例：庭木の手入れ、デッキの補修、早めの大掃除などなど

5）収束ののちには是非信州の山に来てください。
自然はこんな間も変わらぬ営みを続けております。そして山にはこんな楽しみがあるんだということを感じて欲しい。山冠に楽しむという言葉になりますよう。色々な言葉が出来ますね。

6) 最後に ”have to” のstay home ではなく、時に身をまかせ楽しみを見つけてのstay easyで！！

クラシック一級建築士事務所 webサイトはこちら。

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

みずがめ座ηエータ流星群、天気悪かったですね・・・。残念。でも、晴れたらまたいろいろ楽しめますから！

今日は、春のダイアモンドの探し方です。

冬に、1等星を6個つないだ「冬のダイアモンド」を探しましたが、春にもダイアモンドがあります。こちらのダイアモンドは、トランプのダイア。そう、ひし形何です。

4個だから、覚えやすいかな？？？

まずは、北の空に北斗七星を見つけましょう。大きなひしゃくの柄の部分は少し曲がっています。その曲線に沿って伸ばしていくと、黄色っぽく明るく輝く星があります。うしかい座の1等星でアルクトゥールスといいます。日本では「麦星」とか「麦刈り星」などと呼ばれて、麦の種まきや、刈り入れ時を教えてくれる星とされていました。色も実った麦のような色。ひしゃくの柄の曲線をアルクトゥールスよりさらに伸ばしていくと、今度は白い星にあたります。こちらは、おとめ座の1等星の「スピカ」。この二つの星より西側に2等星ですが「デネボラ」というしし座のしっぽの星があります。デネボラよりさらに西に、ハテナのマークを反転させたような形に星が並んでいますが、そちらは獅子の頭のほうです。この3つの星で「春の大三角」となります。春のダイアモンドはこれにもう一つ！でももう一つの星、りょうけん座の「コルカロリ」は3等星。月が明るかったりすると見つけにくのですが、春のダイアモンドの形はひし形です。アルクトゥールスとデネボラを結んだ線を使って、スピカを線対称にパタン、としたあたり。お目当ての「コルカロリ」があるはずです。そうしてできたひし形のダイアモンドが、春のダイヤモンド。さあ、晴れたら探してみましょうね！

北斗七星の柄のカープから、アルクトゥールス、スピカへと続く曲線を「春の大曲線」といいます。こうすると、星が探しやすいのですね。更にスピカより長く伸ばすと、まるで漁船の「帆」のような形の台形があります。日本では、船の帆に似ていことから「帆かけ星」なんで名前もあります。ここは、からす座。

春の大曲線を使って、春のダイアモンドを使って、たくさんの星を探してみましょう。

また、この時期、お月様が低いことに気づきましたか？？？そんなことも意識しながら夜、宙を見上げてみてくださいね。