2021-3-23 火

KOIWAI confitureの小岩井智子さん

今日のゲストは、ロコママネットワークスの上田香織さんからのご紹介、 「KOIWAI confiture(コイワイコンフィチュール)」の小岩井智子さんです。先月と本日、2回めのご出演。

                

前回お話いただいた、季節の果物をふんだんに使ったジャム「コイワイコンフィチュール」。 もともと小岩井さんはパティシエとして、フランスの本場レストランで修行されたご経験もあるそうで。現在の「コイワイコンフィチュール」までの、経緯をお話いただきました。

フランス時代、食などで印象的だったこともたくさん!豚の顔の皮まるまるの煮込みとか、とにかく、料理もスイーツもすべて美味しかったです! なかでも、スイスとの国境近くに住んでいた頃、お友達のホームステイ先のおばあちゃまが、庭でとれたサクランボで作ったジャムが感動的な美味しさで今でも夢に見るとか。どうやって作ったの?と聞いたらお砂糖とレモンを少し入れて愛情を込めて煮る、とのこと。今 目指すところはそのジャムです。 

そして2年で日本へ戻られてからはフレンチレストランのパティシエとして働き始めました。 そして結婚を機にここ逗子に移り住むことになり、レストランは退職、逗子で長男を出産しました。 逗子に移ってからは、お礼やお土産の品としてお菓子やジャムを作り始めました。

「コイワイコンフィチュール」今後のイベントなどは新型コロナウィルスの影響で全て中止になってしまって、今のところ出店予定はないのですが、もう少し、皆さんのお手元に商品を届きやすくしていけたら嬉しいあとは、

夢というか、やっていきたいなと思っていることは、果物の生産者さんと消費者さんの間のクッションのような何かが出来たらいいなと思っています。

今回の「イシイのブイヤベース」を使ったアレンジは?

「ブイヤベースのもと」と「牛乳」、「冷凍パイシート」を使った、子ども達の大好きな「ポットパイ」です。

                   

イシイのブイヤベースのもとと、ブイヤベースの袋に記してある加水線くらい入れた牛乳を鍋に移し、好みで大さじ1くらいの生クリームを加えます。 あらかじめ、鍋の直径より2~3センチ大きめに切って冷蔵庫に入れておいた冷凍パイシートを、鍋にぴっちりと押しながら蓋のように張りつけます。 表面に溶き卵を刷毛で薄く塗り、190℃〜200℃のオーブンで15分〜20分くらい焼きます。パイにきれいな焼き色がつけば出来上がりです。 食べるときはパイを割って、鍋の中のブイヤベースソースにパイ生地をちょんちょんしながら食べてください!最初にスプーンでパイ生地を割る瞬間も、子どもは楽しいみたいですよ。

さて「湘南ゴールド」のジャムが新登場!湘南ゴールドとグレープフルーツのジャムで、はちみつのようなコクのある甘い香りとさわやかな果実味で、暖かくなり始めた今の時期にぴったりのさわやかなジャムです。実は先日zuhkaさんで購入いたしました!すごく美味しい!お気に入りのジャムとなりましたよ。

小岩井さんのジャム「コイワイコンフィチュール」は、逗子市役所近くのセレクトショップ「zuhka(ズーカ)」さん、「シネマアミーゴ」隣の「amigo market(アミーゴマーケット)」さんでも購入できるそうですよ。

小岩井さんが手がけられているジャム「コイワイコンフィチュール」。詳しい情報はInstagramで!