2018-1-4 木

逗子三曲会会長で尺八愛好家の梅山秀栄さん

新年4日めもいいお天気!仕事始めという方も多いでしょうね。いつもの風景が見られました。

今週の「わくわくしあわせごはん隊」は桑原泰恵さん

本日のゲストは、逗子三曲会会長で尺八愛好家の梅山秀栄さんです。  

            

逗子三曲会は逗子市に住む尺八、箏(琴)、三弦(三味線)の三つの邦楽楽器の愛好家が集まり、演奏する会です。毎年、定期演奏会を開催しており、今年は28回目となる予定です。    

梅山さんは、虚無僧(こむそう)尺八の大会に毎年参加。虚無僧とは 深笠をかぶり、尺八を吹く僧のことです。通常の尺八より長く、低い音がでます。 梅山さんは 小さい頃、家に尺八があったので、自己流で吹いていましたが 19歳から正式に習いはじめ、福澤諭吉さんの孫・堀井小二朗さんと岡本竹外さんを師匠として、仕事で海外から戻った時に集中して教えてもらっていたそうです。 仕事で海外にいらっしゃることも多く 南極に行ったときにも尺八を吹いたそうです。

また逗子三曲会では 年1回の定期演奏会の他に、1月と5月に研究会を開催。三つの楽器をどう合わせるか、検討します。 依頼があった小学校にて邦楽授業の体験学習も。楽器の説明や演奏を体験する機会となっています。 他にも、スマイル講座といって、ずし楽習塾の『和楽器にさわろう』という小中高生対象の講座も開催しています。演奏できるようになると、定期演奏会に出ることも可能で、5月頃募集します。

間でおかけした「平城山」は 平成13年に演奏したもの。尺八のほか ピアノ・お琴の音色が入っていていましたね。

そんな梅山さんにとってのわくわくしあわせごはんは何ですか?

 ~ハンバーグです。 17,8歳で初めて食べてから 大好物に♪

さて桜山のご自宅で尺八教室をしています。尺八は無料で貸与しますので、楽器を持っていなくても習えます。

ご興味のある方は、梅山さんへ直接お電話で046-873-3543へお問合せください。  

 

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