2022-12-1 木

東逗子駅開業70周年記念演劇「小さな駅の物語」ミイナさんとTetsuro さん

東逗子駅開業70周年記念演劇 「小さな駅の物語」が 18日(日)沼間小学校体育館にて開催されます。脚本・演出・総合プロデュース のミイナさん と 作曲・ピアノ Tetsuro さんをスタジオにお迎えしました。

                

今年は 東逗子駅開業70周年ということで  これまでも記念イベントをご紹介してまいりました。10月の東逗子駅開業70周年記念式典では東逗子駅開業に尽力した、沼間の法勝寺前住職・三田村鳳治さん(100歳)のお話をうかがいました。その中で 学生時代に演劇に熱中していた三田村さんは1946年に「10年後の沼間」と題した劇の脚本を書き演出、その公演を御霊神社夏祭りの余興で披露し、機運を盛り上げたということでした。

今回そのことが原案となるのですが どのようないきさつで 記念演劇をおこなうことになったのか、4カ月ほどしか時間がないなかミイナさんが 当時の台本から脚本を書きおろす時の大変だったこと、キャストやスタッフも募集し、子どもたち小中学生7人が参加、自由にのびのびと練習に励んでいる様子、歌詞だけが残っていた「沼間音頭」にTetsuroさんが 新たな曲を付けてそれを子どもたちがうたうことなど・・お話しいただきました。

                                                             

~東逗子駅のある、逗子市の沼間地区。この地に約70年前、地域の発展を願って駅を開業させた、熱い思いを持った先人たちがいました。この「小さな駅の物語」は、史実を元に、東逗子駅開業に至るまでの地域の人々の奮闘を描いたお芝居です。

脚本は、終戦直後の昭和21年、沼間の五霊神社で上演されたお芝居「十年後の沼間」の内容を一部踏まえています。さらに、その脚本に歌詞が掲載されながら音楽が失われている「沼間音頭」に、今回新たな曲を付け、地域の子供たちの踊りをまじえて初披露します。 東逗子駅開業70周年、そして鉄道150周年の記念イヤーの最後に、私たちと一緒に当時にタイムスリップし、駅や地域への思いを新たにしていただければ幸いです。

                                                   

原案:三田村正治(*十年後の沼間) 原作:沼間散人(*十年後の沼間) 脚本:ミィナ(*書き下ろし) 演出・総合プロデュース:ミィナ 照明:臼井由利 作曲&ピアノ:Tetsuro ソプラノ&ナレーター:石井はるか   Cast:愛賢司(劇団なんじゃもんじゃ)、愛千里、熊谷秀一郎、 袖岡遼、小出瑠心、妹尾はなみ、あやか、大浦美詞、はな、モロ花

12月18日(日)         ①開演11:30~ (開場 11:00)   ②開演15:00~ (開場 14:30)

        沼間小学校体育館 にて(東逗子駅より徒歩5分)

なお 当日録画した模様を、12月25日(日)より一か月間配信いたします。

チケットについては 各所に置かれているチラシをご覧ください。QRコードもあります。(来週以降 市内の掲示板にも貼られます)

または seasideclassics@gmail.com     0468945301