2023-3-9 木

NPO法人 かまくら冒険遊び場やまもり 理事長 坪井玲子さん

「モアナピープル」モアナサポーターの上田香織さんからのご紹介、 今週のゲストはNPO法人『かまくら冒険遊び場やまもり』理事長・坪井玲子さん。

               

 鎌倉市の梶原にある、子どもたちと子育て中の親子の遊び場『かまくら冒険遊び場・梶原』。ここは鎌倉市とNPO法人の協働事業として運営している施設でそのNPO法人が坪井さんが理事長を務めていらっしゃる『NPO法人かまくら冒険遊び場やまもり』です。

この『かまくら冒険遊び場・鎌倉』は、未就学児の親子や高校生までの子どもなら誰でも利用できるそうで、「やってみたい!をやってみよう」をモットーに、建物内からお庭、ときには裏山で、子どもたちが自由に、さまざまなことにチャレンジして遊んでいるそうです。 施設の詳しい内容は、ママモアナの記事でも紹介されています。 

鎌倉で「常設の冒険遊び場をつくろう」という活動は今から25年も前からあって、2000年からは鎌倉市と市民団体である「かまくら子育て支援グループ懇談会」が協働で「一日冒険遊び場」を続けてきました。 この子育て懇は子育て中の20代から子育て支援をする70代の方まで「鎌倉を子育てしやすい街に使用」と活動する団体や個人のネットワーク組織で、主任児童員や青空自主保育のお母さんんが月に1,2回一日冒険遊び場を開催していました。 そんなとき、子ども会館が廃止となる動きがあって、その場所で常設の冒険遊び場をやらないかというお話が鎌倉市からあって。 当時の「子育て懇」グループのメンバー数人などで、『NPO法人かまくら冒険遊び場やまもり』を立ち上げて、2019年11月『かまくら冒険遊び場・梶原』をスタートさせたのが大きい経緯で 坪井さんご自身も「子育て懇」グループのメンバーだったそうです。

雪国(新潟)で育ったという坪井さんにとって 「私の好きな湘南」「お勧めの湘南」はなんですか?

  ~やっぱり海と山、両方がある環境ですかね。しかも歩いていける距離にある。仕事で詰まった時には海に入り、浄化されていました。こどもが生まれ、山に行くことも多くなって、山に癒されて、海と山がつながったんです。その景色が好きですね。王道ですが

さて、『かまくら冒険遊び場・梶原』の情報は

HPフェイスブック、インスタグラムで

ほかにも講師を招いて子どもたちと里山を歩いて遊ぶ「鎌倉の山を歩いて遊ぼう」、市内各地に出張する「出張!冒険遊び場」も開催していますので、ご覧ください。

また平日午前中に、未就学児親子を対象にしたイベントやワークショップを開催したりもしています。もちろん、いつでもふらりと遊びに来ていただくのも大歓迎です。