葉山町セーリング協会ユースクラスコーチ・古屋綾乃さんと正岡きあらさん

WBCワールド・ベースボール・クラシック準決勝　日本がメキシコに６対５のサヨナラ勝ちで決勝進出を決めました。試合中、スタジオ外も盛り上がっていていたり・・私も時々様子を伺ったりして・・

さて　葉山町提供「わっしょい！葉山」今年度「葉山らしい子育て」がテーマの最終回ゲストは葉山っ子のお二人 です。葉山町セーリング協会　ユースクラスコーチ 古屋綾乃さんと正岡きあらさんです。

　　　　　　　　　　　　　　　

お二人とも　葉山育ちで　セーリング協会ご出身。

お二人がヨットを始めたきっかけをうかがいました。古屋さんは　葉山はヨット発祥の地、何かマリンスポーツを！というお父様の勧めで2003年(当時8歳、小学3年)入会。正岡さんは　ご両親の友人がセーリング世界チャンピオンでその方を経由して2004年（当時9歳、小学4年）葉山町セーリング協会に入会したそうです。

最初はオプティミスト級という一人乗りヨット、 その後４２０級という二人乗りヨットで　仲よしの二人がペアを組むことに なりました。（２０１１年高校2年まで） 420級の活動成績は、全国大会女子の部優勝、アルゼンチンとクロアチア世界大会出場(2回)という素晴らしい経歴です。

古屋さんは　２０１３年から　　正岡さんは　2019年から コーチとして葉山町セーリング協会で活動しています。 　

葉山町セーリング協会では、小学3年〜中学1年のジュニアクラスと中学2年〜高校3年のユースクラスの2つに分かれており約５０人ほど在籍。お二人はユースクラスをメインに教えています。 基本　活動は日曜日です。

セーリングの練習は　最初は陸上でのレッスンから　また道具について覚えることから始まります。

最近の教え子たちの活躍や参加大会などについて・・ユースクラスでは、今年の夏に控えた世界大会（スペインにて）に5チーム(計10名)が出場を予定しています。 今回、出場出来なかった選手でも今後の活躍に期待できる実力を持った選手ばかりです。 ジュニアクラスでも、全国大会で上位を取り世界大会の選考会に出場する選手も在籍しています。 また本クラブの卒業生でも、大学のヨット部で活動を続けている選手も多く、全国大会やインカレでは上位で活躍しています。 ジュニアクラス、ユースクラス、そして卒業生と活躍に目が離せない選手ばかりです、とお話くださいました。

葉山町セーリング協会は　来年度の募集は終了していますが　次年度は　年末に広報葉山で発表されるそうです。