「はやまエシカルアクション」葉山町政策課の河野さんと安藤さん

葉山町提供「わっしょい！葉山」

今年度のわっしょい葉山は、令和４年6月より葉山町が官民連携で推進している、はやまエシカルアクションに関係したゲストをお呼びしてお送りします。 はやまエシカルアクションとは環境、人・社会、地域を配慮した考えや行動のことです。

今年度1回目のゲストは　葉山町政策課の河野香織さんと安藤久瑠美さんです。

　　　　　　　　　　　　　　　

はやまエシカルアクションは　葉山町がSDGs目標達成のために町民や事業者と連携・協働して推進している「はやまクリーンプログラム」の第3弾として昨年6月から始動しているプロジェクトで、町内での自然環境・人や社会・地域を思いやった行動、いわゆるエシカルアクションを官民連携で推進しています。

目標は約３３０００人の皆さんと、町内にある約１０００の事業者のみなさんの賛同と一緒に「全員が（地球の将来のために）本気で行動している町として世界へ発信していくことです。

ちなみに第一弾は　公共施設の自販機からペットボトルをなくす　職員のレジ袋持ち込み禁止　ウォーターサーバーの設置　 後援名義事業で飲食イベントではクリーンプログラムのプラクティスを宣言する

第二弾は　令和3年3月に表明したはやま気候非常事態宣言です。2050年までにCO２排出実質ゼロとしを減らし 脱炭素社会をめざす など

現在エシカルアクションの賛同者は個人は４１５人、事業者・団体は１２２団体。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

先日3月26日　葉山福祉文化会館で「はやまエシカルシンポジウム」が 行われました。私も客席におりまして大変貴重なお話を伺えました。当日ははやまエシカルアワードPR部門・優良事業者部門表彰、Blue marbleの子どもたちによるプレゼンテーション、基調講演はIGES 気候変動とエネルギー領域研究マネージャー 金振さん 。葉山町長をファシリテーターに、はやまエシカルアワード優良事業者部門受賞者3社らを交えてパネルディスカッション、消費者・生産者交流会など盛りだくさんの内容でおこなわれました。

エシカルアクションの今年度は　あらたに「はやまエシカルパートナー」制度を設け　さらにエシカルアクションを推進していければとのことです。詳細は決まり次第、HPや広報などでお知らせします。

さらに葉山町の環境などに対する町民の意識などについてうかがいました。 

河野さんは　広報担当として日頃から多くの町民の方との関りがありますが　葉山を愛する気持ちに助けけられています。葉山のためならとご理解やご協力をいただけることは行政としては本当にありがたいです。

安藤さん～葉山のみなさんは　暮らしているこの町への愛がとても深いと思います。このプロジェクトを推進して気づいたのはその愛をほかの人達や社会に向けていらっしゃるかたがとても多いということです。

4月11日(火）から21日(金）まで　葉山町役場１階にて　はやまエシカルアクションのパネル展を開催！「エシカルツリー」も展示しますので　ぜひお立ち寄りいただき、一緒にツリーを完成させませんか？