2023-6-13 火

なぎさブラスゾリステンサポーター倶楽部の岩田晴之さん

第16回 なぎさブラスゾリステン逗子コンサート 4年ぶりに 逗子文化プラザなぎさホールで復活します! 今日は なぎさブラスゾリステンサポーター倶楽部の岩田晴之さんをゲストにお迎えしました。   

                   

岩田さんは 県立逗子高校などで教鞭をとり 長年吹奏楽部の指導にあたっていらっしゃいます。  毎年 トモイクフェスティバル(子どもフェスティバル)でミュージックフェアを企画しています。

「なぎさブラスゾリステン」は 2005年、逗子文化プラザホールのオープンに伴い、日本屈指のトランペット奏者である神代修氏(逗子市在住)の 呼び掛けで集まったメンバーで全員首都圏の第一線で活躍する名人級の奏者たちばかり。日本を代表する金管、打楽器楽器奏者が集結した、まさに夢のオールスターチームです。 番組内では その第1回に演奏された1曲めのライブ音源から「祝典序曲」をお届けしました。

実は私も岩田さんと同じく逗子文化プラザのオープニングイヤー実行委員会の市民委員でもあり 第1回のコンサートを楽しませていただきましたが 素晴らしい演奏とともに ユーモアあふれるMCが印象的でした。

レパートリーはバロックから古典、現在、そしてポップスに至るまで幅広く、 どの年代の方々にも楽しんでいただけるコンサートを続けてきています。 メンバーのオリジナルアレンジも多く金管アンサンブルの新しい世界を切り拓いていく、 これからの日本の金管アンサンブル界をリードする存在と各方面から注目されています。

そして逗子での演奏会は回を重ねてリピーターも多く2019年まで毎年開催されていましたが コロナ禍と逗子市の財政難で公演が中断。今年 コロナの終息を待ちかねて、なぎさブラスを愛してやまない市民有志が自分たちの手でなぎさブラスブラスをもう一度聴きたい!と結集。ゾリステンサポーター倶楽部として企画・運営しています。

今回、市民手づくりの新しいなぎさブラス として ネクスト・サポーターズ・シートを設けました。これは 次の世代の音楽愛好家を育てることを目的としています。小中高生が無料で鑑賞できる席を用意しましたが 大人気で 抽選で決定したそうです。

さらに世界中どこでも楽しんでいただけるために動画配信(8月5日から2週間)もおこないます。逗子から世界に文化を発信しようというもので逗子の映像も流れる予定。

                  

「第16回 なぎさブラスゾリステン 逗子コンサート」は

7月3日(月) 19:00開演(18:30開場)    場所:逗子文化プラザなぎさホール

出演は 神代 修:大阪教育大学教授 トランペット奏者

    高橋 敦:東京都交響楽団 首席トランペット奏者

    池上 亘:NHK交響楽団 トロンボーン奏者

    竹島悟史:NHK交響楽団 打楽器奏者 ほか、  なぎさブラスゾリステン12名全員が逗子に参集します。

曲名  レオシュ・ヤナーチェク:シンフォニエッタ   ジョージ・ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー(ピアノ独奏:竹島悟史)  ラファエル・エルナンデス:エル・クンバンチェロ    ボズ・スキャッグス:We’re All Alone   和泉 宏隆:宝島 ほか

逗子高校創立100周年記念演奏会の時の演奏もお聴きいただきました。

よく知っている名曲や季節にふさわしい明るい曲もオリジナルのアレンジで楽しんで聴いていただけるのでは

チケットについて ●窓口:逗子文化プラザホール1F受付(9:00~20:00) 

その他 ●teket(電子チケットサービス) https://teket.jp

お問合せは なぎさブラスゾリステンサポーター倶楽部事務局

電話番号:090-6011-7061(松下さん) Eメール:saude1986@gmail.com 

最後に「地域とアート、逗子が作った”なぎさブラス”です。親しみを持ってお迎えください」と岩田さん。