2023-7-18 火

一般社団法人 葉山の森保全センター(HFC) 大塚裕也さん

第1&3火曜日は 葉山町提供「わっしょい!葉山」 今年度の「わっしょい葉山」のテーマは「はやまエシカルアクション」です。

今週のゲストは 一般社団法人 葉山の森保全センター(HFC) 広報 大塚裕也さん 。

                 

          ↑人の手で木を 森を守る・・という意味で HFCは 手のひらマーク!

一般社団法人 葉山の森保全センター(HFC)は 葉山の森を守るために2021年に 地元有志が立ち上げた非営利団体です。現在会員は口コミで広がって150~200人ほど。森と人の距離を縮め、そこから新しい可能性が広がる未来を目指します。 ​ ① 様々な生き物の住む森を育む  ② 森林資源のフル活用 ③ 遊べる森・学べる森の創造  この3つの目標を軸にさまざまなミッションを掲げています。

一般社団法人 葉山の森保全センター(HFC)は はやまエシカルアクション賛同団体 でもあり 3月に開催されたはやまエシカルシンポジウムの会場でステージ登壇者用の丸太椅子を製作しました。普段整備している森林資源の活用する中で生まれた間伐材を使って作った椅子です。現在、この椅子は事務所でも使われているそうです。

前回ダイビングショップNANAさんからもお話いただきましたが、アオリイカの産卵床を作るにいたる経緯と木材の選定や伐採について もお話くださいました。

「葉山里海里山プロジェクト」の活動についてはインスタグラムで詳細がわかりますよ↓

「葉山里海里山プロジェクト」は 漁協さん、釣振興会さん、釣り船屋さん、釣具メーカーさん、ダイビングショップさんと森林保全団体とで、減少するアオリイカの産卵場を補うために人工産卵礁を設置するプロジェクトです。

DAY1. 危険木、支障木の伐採  DAY2. 産卵床の作成   DAY3. 海底への設置

葉山の森保全センターは今年も3日間の全行程にてお手伝いさせていただきました

伐採と産卵床作成 畑、登山道脇にある支障木を伐採した際に土に還すだけとなっていた枝葉の部分を今回アオリイカ産卵床に活用しました!

また、海洋プラスチック問題への取り組みも行っていますし、今後もアオリイカの産卵床を作る活動を行っていくと語ってくださいました!そしてこの活動を子供たちにももっと知ってほしい、いっしょに参加してほしい!と。

もし木材の使い方で何か質問などありましたら 葉山の森保全センターインスタグラムのDMで。

はやまエシカルアクションについてHPコチラ