2023-9-16 土
Daily Zushi-Hayama Friday 9月15日OA
◆9月17日開催!JOCA CUP 第2回全日本アウトリガーカヌー選手権:JOCA代表理事の尾花 充さん
Japan Outrigger Canoe Association
2019年11月1日に協会を設立、その後の活動を経て2023年5月24日より一般社団法人として新たな歩みを始めます。当協会はアウトリガーカヌーの文化的な背景を尊重し、日本国内での普及発展活動を行なってまいります。また世界のアウトリガーカヌーの取りまとめ機関であるINTERNATIONAL VA’A FEDERATIONの一員として海外との交流にも注力いたします。
アウトリガーカヌーとは?
細長い艇体とバランスを取るための横にせり出した浮(アウトリガー)が取り付けられたものを「アウトリガーカヌー(Outrigger Canoe)」と呼びます。元々、太平洋の島々では宗教的な意義を持つカヌー競争が盛んに行われていました。20世紀に入ってからハワイが観光地として発展するに伴い、レジャーやスポーツとして復活を遂げました。島を訪れた人々は、この素晴らしい舟に乗って海を楽しみ、その魅力にとりつかれたのでしょう。こうして、ハワイをはじめ世界各国でアウトリガーカヌーのレースイベントが盛んに行われるようになりました。
先月、ハワイで大会が有り、日本からも参加しました。
ラハイナの火事に際しての募金を持って行ったのですが渡せず、今回の大会でも募金箱を置いて、募金を募る予定です。
協会の存在意義はアウトリガーカヌーの普及発展です。
いくつかの活動がありますが、大会運営は、スポーツとして『競う』場の提供、観戦する楽しみです。
特にマリンスポーツでは少ないチームスポーツです。
共有する喜びはアウトリガーカヌーの最大の魅力です。
今回は日本各地から40チーム250名近く選手が集まり、小学生、中学生のカテゴリーもあります。
今年は鎌倉材木座で開催いたします。
陸からも迫力あるレースをご覧いただけますの。
また、興味を持たれた方は、是非!お声を掛けてください。と尾花さん。
実施要項
⼤ 会 名 :JOCA CUP 第2回全日本アウトリガーカヌー選手権
⽇ 時 :2023年9⽉17日(⽇)8時〜15時30分 *予備日9/16or18
場 所 :鎌倉材木座海岸、沖合い湾内にスタート・ゴールライン
主 催 :一般社団法人 日本アウトリガーカヌー協会 https://www.joca.ne.jp
後 援:鎌倉市/鎌倉マリン連盟/鎌倉ライフガード/鎌倉漁業組合/CRB/パタゴニア日本支社
競技種⽬ :OC6(6人乗りアウトリガーカヌー)によるミドルディスタンスレース
・カテゴリー・クラス
男子OPEN 12km
男子マスターズ50 6km
女子OPEN 12km
女子マスターズ50 6km
ミックス 6km
ジュニア 6km
KIDS 2km
*各クラスエントリー状況により統合する場合あり。マスターズは、50歳over、ミックスは男3女3人、ジュニアは中学生、キッズは小学生とする。Wエントリーはステアのみ可とする。ジュニア、キッズのステアは子供もしくは7番シートに大人が入る事とする。OCクラブ以外でのエントリーはJOCAよりステア補助可能とするがステア補助の場合は5人チームとする。
賞 典 :各カテゴリー上位3チーム
https://www.joca.ne.jp/
◆「鎌倉あんちょこ」鎌倉市観光協会からの情報
■鶴岡八幡宮例大祭(再掲載です)
https://www.trip-kamakura.com/event/22.html
鶴岡八幡宮の例大祭は、一年を通して最も大切な祭事です。
『吾妻鏡』によれば、文治3年(1187)8月15日に放生会と流鏑馬が始行されたとあり、これが鶴岡八幡宮の例大祭の始まりと伝えられています。この日は、以前使われていた太陰太陽暦(旧暦)では満月のときにあたり、祭神が海の神で漁業と関係が深かったために、この日に源頼朝は「放生会」として由比ヶ浜に出て、千羽鶴を放したり、流鏑馬神事を行ったりしたといわれます。
今では、現在の太陽暦(新暦)に直して、前日9月14日~翌日16日までの3日間、毎年盛大に執り行われています。
日程:9月14日(木曜日)~16日(土曜日)
【宵宮祭】14日(木)18:00
翌日に控えた例大祭の齋行を大神様にご奉告します。
【例大祭】15日(金)10:00
宮司以下神職、巫女が奉仕し、大勢の参列者を迎えて厳かに執り行われます。
【神幸祭】15日(金)13:00
大神様を神輿(みこし)にお遷しして氏子区域を親しくお渡りいただくお祭です。
【流鏑馬神事】16日(土)13:00
境内の流鏑馬馬場で、鎌倉時代さながらの狩装束の射手が馬で駆け抜けながら3枚の的を射抜く勇壮な神事で、源頼朝公の時代より約800年の伝統を受け継いでいます。
*ご招待席のみで、一般席はありません
【鈴虫放生祭】16日(土)17:00
例大祭で御神前にお供えした鈴虫を神域の自然の中に放す神事です。
■御霊神社例祭と面掛行列(御霊神社《坂ノ下》)
https://www.trip-kamakura.com/event/28.html
御霊神社の例祭は、祭神である鎌倉権五郎景正(政)の命日である9月18日に行われます。
例祭では五穀豊穣を祈るものとして、釜に煮立てた湯の中に笹を入れて湯玉を散らす「鎌倉神楽(湯立神楽/湯花神楽)」を奉納され、星の井通りを中心に坂ノ下町内を神輿渡御も行われます。この神幸の行列の中に、伎楽面や舞楽面、田楽面をつけた10人の面掛衆が練り歩く県の無形文化財に指定された「面掛行列」が含まれています。
日程:9月18日(祝・月)
【例祭】12時00分~
【鎌倉神楽】13時00分~
【面掛行列】14時30分頃~15時30分頃 ※面掛行列については雨天中止
■【後期】「洪鐘祭-60年に一度の祭礼の記録-」(鎌倉歴史文化交流館)
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/tokushutennji.html
円覚寺の洪鐘(国宝)は、正安三年(1301年)に第9代執権北条貞時の発願によって鋳造されました。この洪鐘を祀る祭礼が、60年に1度行われる洪鐘祭(おおがねまつり/こうしょうさい、正式名称:洪鐘弁天大祭)です。古くは文明十二年(1480年)に行われたことが史料に見え、祭礼が中世まで遡るものであったことがわかります。
本年秋、この60年に1度の祭礼が行われます。鎌倉歴史文化交流館では、洪鐘祭に関わる史料や絵巻、記録写真や解説パネルなどを展覧し、洪鐘祭の歴史を紹介します。
期間:9月25日(月曜日)から10月31日(火曜日)
★今回は面掛行列が4年ぶりに復活するのが楽しみですね!