Pachamama LOVE THE BEACH 12/ 22 onair

こんにちは。

村椿菜文です。

今日は食品ロスについてお伝えしました。

食品ロスというのは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

日本の年間の食品の廃棄量は、世界の飢餓に苦しむ人への食糧支援の量を上回っています。

ほんとうにたくさんの食品が廃棄されています。

廃棄された食品は焼却されますが、食品には水分が多く、焼却されるときにたくさんの燃料が必要になります。

また、海外では埋め立てられるところもあります。

埋められた土地からはメタンガスが発生します。
メタンガスも温室効果ガスのひとつです。

食品ロスの問題は環境問題でもあるのです。

食べるものを無駄に買わない、賞味期限と消費期限を正しく理解してむやみに捨てない、ということが普段からできる工夫としてありますが、宴会などが多いこの時期「3010（さんまるいちまる）運動」というのがあるのをご存知でしょうか。

宴会のはじめの30分と最後の10分はしっかり食べることを意識して食べ残しを減らそうというものです。

買いすぎない、注文しすぎない、という普段からの意識を大切にして、食品ロスを減らしていけたらいいですね。

クリスマス、お正月と楽しくにぎやかなシーズンです。

残さずあまさず、お料理を楽しみましょう♪