Pachamama LOVE THE BEACH 6/ 29 onair

こんにちは。

村椿菜文です。

今回はスタジオに逗子の桐ヶ谷市長をお迎えしてお話を伺いました。

まずはじめに伺ったのは、三浦半島の4市1町（逗子市、鎌倉市、三浦市、横須賀市、葉山町）、

それに日本テレビも加わって行う三浦半島のブルーカーボンの取り組みについて。

藻場の再生、磯焼け問題対策に自治体の枠を超えて取り組んでいこうというものです。

海に境界線はありません。

豊かな相模湾を守るためのアクションです。

もうひとつの話題は小坪で行われたアオリイカの産卵床の設置に地元の小学校六年生が参加したというもの。

こうした体験が、子どもたちが環境に目を向けるきっかけになっていくことでしょう。

磯焼けの問題がなければこうしたことは行う必要がないので、

やらないですむ状態というのがほんとうはいいはずなんです。

けれど現状はそうじゃない。それなら人の手でできることをして、それを子どもたちにも経験してもらうことで、

地元の海から環境を学べる貴重な機会になるんです。

こうした桐ヶ谷市長の言葉が印象に残りました。

桐ヶ谷市長、ありがとうございました！