2024-12-21 土

Pachamama LOVE THE BEACH 12/ 21 onair

こんにちは。

村椿菜文です。

寒い季節には温かいコーヒーがいっそう美味しく感じられますが、

コーヒーをいれるたびに出るのがコーヒーのカス。

個人店では出るゴミの重量の60%がコーヒーカスなのだそうです

燃やすゴミとして処理するとCO2の排出につながります。

これをなんとかゴミにしない取り組みとして、

SWAN COFFEEの廣瀬義智さんからお話を伺いました。

廣瀬さんはお店の営業で出たコーヒーカスを丁寧に乾燥させて、

田原のみかん農家、吉田みかんさんに引き取ってもらっています。

吉田みかんさんではこのコーヒーカスを有機肥料として使っています。

また、横須賀のはらくら農園では、

規格外野菜からエコ石鹸を作っていて、コーヒーカスはこの石鹸の材料としても使われています。

新しい循環ですね。