2025-4-11 金
SSF Explorer 第54回 4月11日OA(長柄桜山古墳)
今日のSSF Exploreは「悠久の時を超えて」 長柄桜山古墳を守る会会長の前川和正さんにお話を伺いました。
まず最初に、土器と埴輪の違いを伺いました。
土器は、生活に使う器名をを指し、埴輪は祭祀などの為に、古墳の墳丘に並べられました。
長柄桜山古墳は、土地を売らなかった地主さんと、埴輪片を見つけた東谷洋之助さんの奇蹟的な出会いで守られました。
「長柄桜山古墳を守る会」は会が出来て25年を迎えます。
現在会員は60名ほど。個人会員と法人会員が有ります。
会の活動としては、古墳パトロール、遺跡見学会、古代史サロンなどで、25周年を記念して今年の秋には講演会を開く予定です。
◆お願い
古墳の土部分を守るために、笹を植えています。
雑草を手で取り除くなどしておりますが、この笹の部分には入らないでください。
古墳は身分の高い方のお墓です。
埋葬部分の表面は色を変えていますが、その上には乗らない様にしてください。
大切にしていきましょう。