2026-1-16 金

SSF Explorer 第94回 1月16日「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生

「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生

年が明けてから半月。新暦の小正月も昨日でした。お正月忙しかった女性たちのために十五日は小豆粥をいただいて、のんびり。そんな日だったようです。

現代の我々はどうでしょう?まあ、普通の一日で、そろそろ、確定申告の準備に取りかからないとなんて少しおもったり焦ったりして。

普通の生活に戻って居つつも、春の便りは届いていて、石垣の友人の家にある緋寒桜が咲き始めたと!今日は、西の風に乗って黄砂が飛んでくるとか、敏感な人は既に花粉を感じているとか。。。でも。二十四節気の「大寒」は120日で、「立春」は24日です。もうしばらく寒さもありそうですね。

 

星空はどうでしょうね?

8時くらいの夜空は、冬の星座たちはまだ東の空に見えています。そして、そこには、冬の大三角はもちろん、冬のダイヤモンドも見えています。オリオン座の形はわかりますか?

きれいに3つ並んだ「三つ星」の周りに長四角があります。左上の星は赤く輝いています。ベテルギウスです。三つ星を結んで左に延ばすと、とても明るい星があります。シリウスです。おおいぬ座の1等星。そしてこの二つより北側(左)にある明るい星、こいぬ座の1等星プロキオンを結んでできる正三角形に近い三角形が、「冬の大三角」です。

この三角の中に、ひとつでも星が見つかったら、それは、「いかっくじゅう座」の星である可能性が高いです!幻の生き物と言われるユニコーン。その星座が冬の大三角の中にあるのです。冬のダイヤモンドは、六角形を見つけます。六角形を反時計周りに追ってみましょう。オリオン座の長四角の右下の白い星、リゲルも1等星。三つ星を今度は右に延ばすと、赤い星アルデバラン。おうし座の1等星です。そこから北寄りに黄色の明るい星があります。カペラ、ぎょしゃ座の1等星です。そこからチョット下がると明るい星が二つ縦に並んでいます。ふたご座の星です。この二つ色が違うんです。黄色い方が1等星のポルックス。白い方は実は2等星なのです。名前はカストル。ポルックスの双子の兄です。今、リゲル、アルデバラン、カペラ、ポルックスと追ってきました、コレにプロキオンとシリウスを加えると六角形になりますね。これが、冬のダイヤモンドです。

東の空の冬のダイヤモンドの下に、実は、春の星座が顔を出しています。

それは、まるでいっかくじゅうを狙っているような・・・。

その星座は、しし座です。20時の空ではまだ東の空の低いところから顔を出している感じに見えます。もう少し時間を経て23時くらいになると、しし座もすっかり姿を現して、いっかくじゅうを追いかける姿が見えるのです。そんな、追っかけっこをしている上にとても明るい星が見えています。これは、木星です。木星は現在、ふたご座から、カペラのあるぎょしゃ座に向かって移動しています。ゆっくりですが、気にして、観測しているとわかりますよ。そして、惑星でいうと、土星がどうなったか?現在も見えます。日没後1時間くらいで星が見えますが、西の空真ん中あたりに明るい星があったら、土星です。環の消失からしばらく経ちますが、いきなり環が見えるようにはなりませんが、土星はみずがめ座とうお座のあいだにちゃんと、輝いています。

あと、春と言えば「立春」。今年、初詣に出雲大社相模分祀に行ってきました。そこで、いただいた、「立春大吉縁起」というお札は、「立春」から「雨水」までに玄関や大切な部屋の入り口に外向きに貼る、というものです。赤いお札は、なんか御利益ありそうで、立春になったら、すぐに貼ろうと思っております。

他にも、穴八幡(早稲田)の「一陽来復御守」がありますね。こちらは、冬至から節分の日までに貼るお札。こちらは金運アップですから、ご興味のある方は、お早めに。

立春の前には節分ですね。

豆まきはもちろん、恵方巻きをほおばるとか、柊鰯を飾るとか、地域によっても様々ですね。

はるみさんは、何をしますか?

最近は、ニュースで、節分の翌日に恵方巻きがたくさん廃棄されるのをみて、どうなんだろう?と考えさせられます。

地域によっては、けんちん汁をいただく、鰯を食べる、鯨を食べる、こんにゃくを食べるなど様々なので、それほど恵方巻きにこだわらなくても良いのでは?と思ったりします。歳の数の豆を食べたらもうそれだけで、お腹いっぱいだし()

ちなみに、今年の恵方は、南南東ですよー。

最近の恵方巻きは、ただの太巻きのように思います。私が大学生の時、初めて恵方巻きというのを小僧寿しチェーンがやってて、そのときの恵方巻きは、チョット細めで長さもチョット短い。一気に食べやすい大きさでした。最近のはゴージャスに海鮮がたっぷりとかありますよね。あれは。一気食いできません!(苦笑)

豆を撒いて、払う鬼とは。仏教において鬼は、煩悩や欲望を強く持つ人の心に住み着き、災いのもととなる存在と考えられてきました。そのため、「鬼が住む煩悩や欲望を追い払う」という意味から、節分の豆まきが浸透していったといわれています。

既にスーパーでは、福豆が販売されています。節分の夜までに豆を用意して、撒くと言うコトのようです。「鬼は外」は窓や扉を開けて、外に向かって豆をまき、「福は内」はトビラを閉めて、部屋の中にまくのです。

いろいろありますが、邪気をはらって、突き進みましょう!