2026-1-10 土
SSF Explorer 第93回 1月9日 今年は午年。馬のお話。馬九行久年になります様に。
今年は午年。馬のお話。「馬九行久」年になります様に。
「馬」という漢字は、ウマの頭・たてがみ・尾(ハネの部分)・4本の足(四つの点)を描いた象形文字です。
古来馬は人間と近くにいた農耕など、昔の家は馬が近くに生活していましたが、今では近くに馬を見る事はなかなかできませんね。
新年の初詣で神社にいらした方も多いと思いますが、
神社でお願い事を書いてお納めするのが「絵馬」です。
昔は、馬を奉納していました。
馬は古来から神様が騎乗するものと神聖化されており、神事の際に「神馬」となる馬を奉納する習慣が有りました。
因みに「神馬」読み方は「しんめ」です。「しんば」ではありません。
平安時代中期に編纂された延喜式によると、雨を願うときには黒い毛の馬、晴れは白い毛の馬を奉納するという記述がみられます。
武士は、戦勝祈願に神社に馬を奉納ました。
しかし、世話の手間や高価な馬を奉納するという負担から代りに絵馬や神馬像を奉納するようになったのです。
◆馬の毛色は14色(+1)サラブレッド8種類それ以外6種類なのですが、実は更に特殊な毛色の馬がいる事が今回色々調べていてわかりました。
それは、アハルテケという品種で世界に約3000頭しかいない馬。非常に美しい毛並み、毛色なのです。通称、黄金の馬と呼ばれています。
ただ、金色というのはそう呼ばれているだけで、正式には違うようです。
佐目毛の馬が、育った環境下での保護色としてそうなったのではないかと言われています。
青森県八戸市にはアハルテケの繁殖をしている牧場があるようです。見てみたいですね。
◆日本古来の馬:和種馬は日本の在来馬であり、特に日本の気候や文化に適応した特性を持つ馬種です。残念ながら非常に少なくなってきています。
以前、逗子海岸流鏑馬で和種である道産子を使ったことが有るのですが、粘り強く砂浜を走る能力に優れており、多くの観衆を魅了しました。
◆流鏑馬(公益社団法人大日本弓馬会武田流)
近くで迫力ある日本の伝統武芸をご覧になる事が出来ます。
また、流鏑馬終了後に馬のエサやり体験などある場合も。
令和8年(2026年) 行事予定
・富士御室浅間神社流鏑馬神事(甲斐の勝山やぶさめ祭り) 4月29日
(水・祝) 富士御室浅間神社(山梨県富士河口湖町)
・三浦道寸祭り笠懸 5月24日(日)荒井浜海岸(神奈川県三浦市)実施日変更の可能性あり
・三嶋大社流鏑馬神事 8月17日(月)三嶋大社(静岡県三島市)
・寒川神社流鏑馬神事 9月19日(土)寒川神社(神奈川県寒川町)
・上賀茂神社笠懸神事 10月18(日)上賀茂神社(京都市)
・明治神宮流鏑馬神事 11月3日(火・祝)明治神宮(東京都)
馬…といえば競馬場もありますね。
以前、川崎競馬場で新年を寿ぐ流鏑馬を何年か行ったことが有ります。
競馬場&競馬の馬の色々も有るのですが、時間の関係でお話しできませんでした。いつか機会が有りましたらお話をさせて頂きます。
昨年末、ザ・ロイヤルファミリーというテレビドラマがありましたが、ご覧になりましたか?
私は日曜日の竹下さんの番組アシスタント江尻さんから聞いて、最終回のみ見られました。えーっ!最初から見ればよかった。(Tverで一話と最終話のみ見られました)
間もなくDVDも発売されるようなので、しっかり見たいと思います。
なお、このドラマの中にも出てきましたが、馬のオーナーさんは「馬主」…「ばぬし」ではなく「うまぬし」です。
馬はデリケートでとても可愛い動物です。皆さんも機会が有りましたら、是非、馬と触れ合ってください。
但し、後ろに立つのはNGです。






