2026-5-15 金
SSF Explorer 第111回 5月15日「星空リビング」
今日は「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生にお話を伺いました。
お天気がチョットだけ心配ですが、いよいよ21日は逗子花火大会ですね!前回はGWに楽しむ春の夜空をお話ししましたが、今回は、逗子花火大会の夜空についてお話しします。
この日の日の入りの時間は、18:44。海岸に18時半位までに到着していれば、サンセットが拝めるでしょう。そのとき、西の空には月が見えています。月齢は4.3なので細い月です。19時くらいになると月と地平線の真ん中辺りの少し右に明るい星が見えてきます。これは、金星「宵の明星」です。この日、金星はマイナス4等という明るさです。
一番星ですね。このとき天体望遠鏡があれば、オムライスの様な形の金星が見られます。
そして、花火が始まる19時20分くらいになると月と金星の間に今度は木星も見えてきます。そして、花火スタート!
花火終了の20時15分。月と金星の間にある木星の右上にふたつの明るい星が並んでいます。これはふたご座の星で右の白い星がお兄さんのカストル、左の黄色い星が弟のポルックスです。冬の星座のふたご座もまだ見えていますのでぜひ、探してみてください。
金星、木星、月と一直線に結んだ先にはしし座がいます。ハテナマークを鏡で反転させたような形を見つけてください。そこは獅子の頭と胸の辺りです。下の点のところに輝くのは1等星のレグルスです。そこから長四角の胴体とその先の尻尾の三角形。ライオンにみえるかな???
南の空の地平線から可を上げていくと、小さい星ですが船の帆の形に似ている台形があります。日本ではコレを帆かけ星と呼んでいました。まさに船の帆なんですね。こおkは、からす座です。昔、銀色の羽を持って人間の言葉を話し、神さまの使いだったカラスなのですが、ウソをついたので、神さまによって羽の色を真っ黒に言葉も取り上げられ、カーカーとしか言えなくなりました、更に暗い夜空に銀の鋲ではり付けにされて星座はカラスの形ではなく、打ち付けられた鋲の位置なのです。イタタタ。
この時点でまだ、海岸から脱出できていなかったら、今度は北を向いて見てください。
天頂近くに北斗七星が見えます。いつものごとく北極星を探して、北を確認しましょう。
そして、北斗七星に戻って、柄の部分をその緩やかな曲線のまま延ばします。最初にぶつかる明るい黄色い星がうしかい座の1等星、アルクトゥールス。更に曲線を延ばすと今度は白い星にぶつかります。こちらは、おとめ座の1等星スピカです。
5月は、2回満月がきます。
そう、ブルームーンです。滅多にないという意味にもなっているブルームーン。
元は、ネイティブアメリカンの伝承といわれています。
最近、なんとかムーンと言って満月の名前を天気予報などで紹介していますよね。
あれは、広大なアメリカ大陸に元々暮らしているネイティブアメリカンの様々な種族の人達がそれぞれの自然環境や生息している動物たちなどにちなんで、名前がそれぞれ付けられています。それは、季節の移り変わりや自然のサイクル(農業、狩猟、採集のタイミング)を把握するための「暦(こよみ)」として使われていたからです。なので、それぞれの呼び名があるのですね。日本で一つだけを紹介して盛り上がることにちょっと疑問を持っちゃったります。私は。今回はこれはおいておいて。
これは、年間12個の満月に名前を付けたわけですが、時々1年で13回満月が来ることがあるのです。それは、月の周期が約29.5日だということです。現在の1回月は30日か31日ですよね。月の周期はそれより少し短いのです。旧暦で閏月が入るのも月の周期と太陽の周期の違いによるものです。
ブルームーンは、1年を4つの季節に3ヶ月ごとに分けたとき、一つの季節に4回満月が来るときがあってその3回目の月をブルームーンと呼ぶのだそうです。
で、今回調べたところ、1月11日よりも前に満月が来ると、その年は、ブルームーンがあるそうです。今年は、1月3日が満月だったので、まさに、ですね。
そして、ブルームーンは5月31日。時間は17:45。月の出よりも前になりますが。
更に、この満月今年の最小満月なのです。大きさの違いわかりますかね?普段から、月を見ている人は、あれ?小さい?って思うかもしれません。
この月、最近のはやりのスーパームーンにたいして、マイクロムーンというそうですよ。
こんな名前を今後は聴くことになるのでしょうね。






