2026-5-22 金
SSF Explorer 第112回 5月22日「池子の森のお話」池子の森ホタル観察会
池子の森のお話」池子の森ホタル観察会について、逗子市環境都市部緑政課主事の森拓也さん(左)と池子の森自然環境調査会山浦安曇さん(右)にお話を伺いました。

今日明日の2日間、池子の森でホタル観察会が行われます。
今年は申込みの必要はありません。
ホタル調査担当の木村ちあきさんからの報告を元に先ずは山浦さんにお話をして頂きました。
・今年のゲンジボタル発生状況は?
15日の調査ですでに7個飛んでいました。例年より少な目ですが今日(22日)の観察会ではもっと飛んでいるはずです。
・例年に比べて少な目とのことだが、原因は?
夏の高温と小雨で川が干上がったことが原因で、ここ数年、ホタルにとって厳しい環境が続いています。
・今年は22日と23日が観察会だが、どうやって観察会の日を予想しているのですか?
ホタルは、幼虫時代を水の中で過ごし、カワニナという巻き貝を食べながら成長します。十分成長した幼虫は、3月中旬に水から陸にあがりさなぎになります。そして5月下旬に成虫になって飛翔します。
この3月中旬、幼虫が水の中から陸に出てくるとき、どのぐらいの幼虫がいつ上陸したかを確認しています。この上陸から成虫になるまで約2ヶ月。つまり上陸の時期をしっかり把握できれば、成虫が出てくるときを予想できるのです。それでもピンポイントでピークを予想するのは難しく、観察会の日は決めたものの、本当にこの日に出るのか直前までヒヤヒヤしています。
・そもそも2㎝に満たない幼虫の確認はどうやって行うのですか?
3月中旬、雨が降っている夜に調査を行う。暗くて雨に濡れるのでとても大変。川の中に入ってしゃがみ込んで、かすかに光っているところ(幼虫も光る)をくまなく探す。全身ずぶぬれだそうです。
・ホタルを観察するとき、どんなところに気をつけて見て欲しいですか?
飛んでいるホタルは夏の高温と水不足の中を生き抜いた子たち。たとえ数が少なくても、厳しい環境を生き延びた幼虫が成虫になれたんだというふうに思って見てもらえたら。生き物の力強さを感じてほしいです。
・ヘイケボタルの発生状況は?
ヘイケは6月上旬から。今年はヘイケは多く発生する可能性大。
ゲンジボタル観察会 概要
開催日:2026年5月22日(金曜日)、5月23日(土曜日)
開催場所:池子の森自然公園芝生エリア
対象:どなたでも
申込み:不要
費用:不要
開催時間
5月22日(金曜日)18時30分~20時00分(受付は19時45分まで)
5月23日(土曜日)18時30分~20時00分(受付は19時45分まで)
受付場所:池子の森自然公園 ビジターセンター前、久木側出入口
雨天時
(1)雨天中止(前日の午後3時に決定)。
(2)雨天中止の際の別日振替対応はありません。
(3)当日の小雨は決行します。
持ち物
長袖、長ズボン、帽子
問い合わせ
逗子市役所 緑政課
メール:ryokusei@city.zushi.lg.jp
電話:046-872-8125
池子の森自然公園 ホタル観察会
注意事項
(1)気象条件等によりホタルが見られない場合があります。
(2)開催時間以外の閉園後の公園内への立ち入り禁止です。
(3)会場での虫よけスプレーの使用、光るサンダルなどの着用、カメラ撮影やビデオ撮影、携帯電話の使用はご遠慮ください。
◆ヘイケボタル観察会は6月12日、13日です。
こちらは、いつもの様に申込み~抽選で各日30名となります。
6月1日からお申込みです。
逗子広報をご参照ください。






