2026-7-3 金

SSF Explorer 第118回 7月3日「星空リビング」

 7月最初の金曜日。

この番組では、今日から海開き期間中、例年通りライフセーバー電話インタビューをお送りします。

週末に向けての注意点などお伺いました。

今年最初の今日は、長者ヶ崎海岸に居る葉山ライフセービングクラブ加藤智美さんに電話インタビューをさせて頂きました。

7月1日葉山の海開き。横須賀海上保安部長辰巳屋さん(右)と葉山ライフセービングクラブ加藤智美さん。

7月1日海開き神事。

森戸海岸のライフセーバーステーション。今年は葉山の全海岸で子供用ライフジャケットっ無料貸し出しをしています。

そして、今日は「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生です。

じゅんこ先生後ろが気になる?

もうすぐ七夕。今年はJR逗子駅の工事をしているので、幼稚園の笹飾りはないのかな?アレ、かわいいんですよね~

で、七夕と言えば,天の川とその両岸にいる織姫星と彦星なのですが、実は月も大事な存在なのです。

新暦では、77日の月の形はその年ごとに違います。でも、旧暦の場合は、日付で月の形はほぼ決まっていますよね。十五日の「十五夜」とか、三日月とか。

七夕は七日です。どんな月かというと十五日の半分くらいなので、半月しかも「上弦の月になります。そそて、この月がなぜ大事な存在かというと、彦星が織姫に会いに行くときに乗る舟に見立てるのです。カササギが橋を作ってくれて渡るという話もありますよね。あるいは、雨が降ったりして、橋が渡れない時に舟に乗って行くという話もあったり。つまり、いろんな形では舟にならないのでダメだということです。しかも、旧暦の七月の上弦の月は夜半過ぎ(22時過ぎ)くらいには沈みます。すると、半月の明るさで見えにくくなっていた天の川が、南の空に立ちのぼり、天高く織姫星と彦星が見えるという夜空になります。ちなみに今年、77日は月齢22です。どんな月かというと、月の出は2258で、翌日が下弦の月なので半月ではありますね。舟っぽい。そして、月が昇り始める頃に天の川が南の空に見えているのですが、はやり月が明るいのでチョット見えにくくなるようです。ま、この辺りでは、元々天の川を見ることが難しいですけどね。

そして、この日の月の下には土星が見えています。日没後の西の空の金星や木星に目がいってましたが、そろそろ、それほど深くない時間に土星を見れるようになりますね。今までなら新暦の77日は梅雨のまっただ中で雨に降られることが多かったのですが、異常気象の影響でしょうか?ここ12年は新暦の七夕も天気が良かった気がします。今年の旧暦七夕は、819()です。また、その日が近づいたらお話ししますが、今年は晴れたら新旧の七夕を楽しんでみませんか?

 

そんな七夕のことを考えていたら、天の川って、他の国では何と言われているのかな?と。英語では「ミルキーウエイMilky Way」ですよね。ではなぜミルクの道と呼ばれるようになったのか?コレにはギリシャ神話が関係しています。美しい人妻アルクメネをなんとか自分のものにしたかったゼウスは、夫の留守中に夫に変身して逢いに行きます。翌日、本物の夫が帰ってきたのですが。アルクメネはヘルクレスとイピクレスという双子を産みました。ところが、ゼウスの正妻ヘラがそのことを知って激怒します。