2018-4-14 土
4月13日 OA
★今年の逗子海岸花火大会は?逗子市観光協会会長 桐ケ谷覚さんにお話を伺いました。
今年で第61回目を迎えようとしている歴史ある逗子海岸花火大会ですが、現在、開催が危ぶまれています。
逗子市の財政悪化により、平成30年度は花火大会への補助金の全額が打ち切られることが決まりました。
これまで市から得ていた補助金は約1,800万円。
つまり、この不足金額が集められなければ、花火大会の開催は困難となったのです。
逗子海岸花火大会は、初夏の風物詩として、市内外から10万人規模を集める大人気の花火大会です。
みんなが楽しみにしている花火。みんなのたくさんの思いが詰まった花火大会を私たちの代で途絶えさせたくない!
それに、みんなで力を合わせて資金集めをすれば、新しい形でのスタートを切れるかもしれません。
逗子海岸花火大会は1958年(昭和33年)に始まり、今年で第61回目を数える歴史ある花火大会です。
7、8月に開催されることが多い通常の花火大会ですが、逗子の花火大会はシーズンに先駆けて夏の訪れを告げる花火大会として定着し、最低限の告知にもかかわらず、市内外から毎年10万人の観客を集めるほどの人気を博しています。
そこで今年は…「みんなでつくる逗子海岸花火大会」
■協力・支援の方法
(1)有料席(観覧席チケット)5,500円と11,000円で、テーブル付の椅子、専用トイレを設けます。
(2)サポーターズリストバンド:1本500円。
(3)クラウドファウンディング地域×クラウドファンディング FAAVO
(4)協賛(メッセージ花火)第61回逗子海岸花火大会・協賛のお願い
(5)募金第61回逗子海岸花火大会・寄付のお願い 募金箱設置店
(6)ふるさと納税ふるさと納税サイト ふるさとチョイス
(7)ボランティア
■開催日時(予定)【花火大会】:平成30年6月1日(金) 19:30~20:15 荒天時:翌6月2日(土)
■打上げ数(予定):約7,000発
★今月から「星空リビング」のかわいじゅんこ先生が隔週でご出演くださいます。
今日からよろしくお願いします!!!
ここのところ、星空を見上げていると伺いました。そして、明るく輝く星が気になっているそうで。その時に見えていたのは、なんでしょうね?
太陽が沈んだ西の空低いところにとても明るく輝いているのは、宵の明星・金星です。そして21時くらいに東の空に見えているのが木星です。
金星は、これからだんだんとプレアデス星団、いわゆる「すばる」に近づいていきます。
最接近は4月25日です。少しずつすばるに近づく金星を観察してみるのも面白いですよ!
これから夏にかけて、木星や土星、そして、今年は火星が大接近するので、天体望遠鏡があるといいんですよ。で、天体望遠鏡作りワークショップを開催します。
4月30日(振休・月)に、北鎌倉のたからの庭で10:30から12時までです。
詳しくは、宙の学校のHPをご覧ください。お申込みもそちらからできます。
その、望遠鏡作りが終わったら、「月と日本酒の会」で出せなかったお酒を出す、日本酒バーをOPENします!お酒が無くなり次第閉店しますけど。
GW前半の最終日。お天気が良かったら、お昼にお散歩がてらいらしてください。
また、今回から隔週になりますので、チョット先ですが4月22日(日)〜23日(月)にかけてピークを迎える、「4月こと座流星群」のお話をしましょう。
流れ星がたくさん見えるピークのことを「極大」と言いますが、その極大は23日の3時頃です。月齢は7。ここ数年では最高の条件です!極大時刻頃は月明かりもなく輻射点と言って、その場所から流れ星が放射状に飛ぶように見える場所の高度も十分です。