2018-7-6 金

7月6日 OA

今日は葉山の海岸の海開き。

残念ながら雨風の強い海開きになってしまいました。

今週は葉山ライフセービングクラブ加藤智美さんに電話インタビューしました。

今日の森戸海岸は雨の影響かお客様も少なく…でも、水温は上がってきています。

小田原でカツオノエボシが沢山発生しているというニュースが有ったので聞いてみましたら、今日の森戸海岸も4個体発見したそうです。

カツオノエボシはブルーのとても綺麗なクラゲです。が、猛毒なので触らない様にご注意くださいね。

★加藤さんからのメッセージ★

海でお酒を飲んだら、海に絶対に入らないでください。海での事故は大半は飲酒の上、海に入って起きた物なのです。

ゴミは持ち帰りましょう。

ルールを守って、安全で楽しい夏にしたいですね。

この番組では今日からオープニングに電話を繋ぎ、ライフセーバー電話インタビューをします。

来週は逗子海岸の逗子サーフライフセービングクラブです。

その日の海の状況や週末のイベント、安全に海を楽しむ為のお話などを伺います。

◆7月22日は親子の日!

「親子の日」を作った写真家のブルース・オズボーンさんと、ブルースさんの奥様で「親子の日」普及推進委員会代表の井上佳子さんがスタジオにいらしてくださいました。

ブルースさんが初めて親子の写真を撮ったのは36年前。仕事でパンクの青年を撮った時、「親の顔が見てみたいね」と、お母さんと一緒に撮った写真。

佳子さん談:

ブルースのモクロミとしては、親子で撮影する事で世代の違いやギャップが表現できたら・・・と思ってたんですけど、出来上がった写真は、衣装などの世代間ギャップなどああるんですが、「親子」の繋がりのようなものが映っていて、思惑とは違って温かないい写真だったんです。

それで、「親子」って面白いね!ということになって、いろんな親子の撮影を続けました。

まだ日本に来て間もなかったこともあって「親子写真で日本を映し出せたら・・」と思って、最初のことは刺青の親子、お坊さんの親子、歌舞伎の親子、トビ職の親子・・・というふうに、日本の文化を継承している職業と思える親子の写真を多く撮っていました。

たくさんの親子に会って撮影しているうちに「親子」というテーマの深さや面白さを感じ、「親子」というテーマをもっとたくさんの人と考える機会を作れたらいいと思うようになったんです。

その為に思いついたのが「親子の日」を作ろうという事。

みんなに「親子の日」だから何しようか??・・・というアイディアとして、まず私たちが出来る事から始めようと。

「ブルースには写真が撮れて、私には人を集めるネットワーク作りが出来る」という事で、「親子の日」に写真を撮りますよ~~~と、みんなにメッセージを送ったんです。

当日、指定したスタジオに集まった親子が100組。

結果として一日で100組を撮影しました。

その時に集まった人たちが「来年もしよう~~」という声をかけてくれ、今に至っています。

今迄に、何と7000組くらいの親子を撮っているそうです。

中にはウルトラの父母と…親子も。(笑)

★「親子の日」写真コンテスト2018★「親子の日」エッセイコンテスト2018 募集中です!

締め切は月23日(月)

インターネットの皆様の投票で「親子の日」親子大賞が決まります。

その他のイベントなどこちらをご覧ください⇒www.oyako.org

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

明日は、七夕ですね。

いつもの年ならまだ梅雨のまっさかりで、晴れることも少ない日です。

でも、今年は珍しく梅雨明けをしましたよね。でもちょっとお天気は心配。

7月7日の夜、織姫と彦星が天高く昇ってくるのは夜中の12時頃。もしも晴れていて、起きていたら、外に出て天頂、真上を見上げてみてください。とても明るい星が見えたらそれが織姫星。そして、その星よりも低いところにもう一つ明るい星を見つけたらそれが彦星。

七夕のお話を覚えていますか?

むかしむかしの天の国のお話。

天帝には、一人娘がおりました。その娘は機織りが得意で、天の国布を織っていました。

でも、毎日毎日機織りばかりしておりましたので、友達もなく結婚もしていませんでした。そんな娘を心配した天帝はある青年に会せました。その青年は、牛の世話をする仕事をしていました。一生懸命に仕事をする姿を天帝が認めたのです。出会った二人は意気投合して、すぐに結婚しました。ところが、二人は一緒にいるのが楽しくて遊んでばかり。それがずっと続いてしまって、天の国では新しい着物が作れなくて、みんなきているのもがボロボロに、牛も世話をしてもらえなくなって、どんどん汚くなっていきました。それを見た天帝は怒って、二人を天の川の両岸に離れ離れにしてしまいました。二人は、突然の別れ別れに悲しみましたが、自分の仕事をやらなければと必死に働きました。ずーっと頑張って働いている二人を見て天帝は、一年に一度だけ会せると約束をしました。それが、77日なのです。

このお話しがかなりメジャーだと思いますが、他にも天若彦物語とか、八重山地方には姉と弟のお話が残っていたり、とまだまだ奥が深いのです。

またの機会にいろんなお話ししましょうね。

7月から移動式プラネタリウムがあちこちで開催されます。

まずは、明日、77()にハウスクエア横浜(横浜ブルーライン中川駅)で、714日から16日の3連休は、小田原のダイナシティでやりますよ!

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