湘南逗子BBクラブの五味川裕可さん

今日の番組ゲストは　湘南逗子BBクラブ代表の五味川裕可さんです。

湘南逗子BBクラブは3.11東北支援に対して、つるし雛を作成し、販売などの活動を行い、利益を寄付（100％）することを目的とするグループです。メンバーの中心は逗子市内の70代～90代の女性で被災地のためにできることを模索し、各家庭で眠る古い着物を利用したつるしびな作りを５年前にスタートしました。

↑昨年逗子文化プラザギャラリーで開催された展示会には延べ1,000人を超える多くの方々にご来場いただき、ご協力をいただきました献金は777,800円。今もなお被災の中に生きる子供たちのために使ってほしいと、ＢＢクラブ代表五味川さんら6名で、南相馬市を訪れ、直接市長にお渡ししたそうです。

そして今年も　3月2日（土）～11日（月）10時～16時（5日は休館日）　

「つるしびなでボランティアを！忘れない・・・３．１１」作品展を行います。会場は市民交流センターにて 。ぜひご覧ください。

今後の活動は2020年のオリンピックの年まで継続し、 いつまでもお若い気持ちのメンバーのみなさんで　シニアパワーをさらに送りたい！と五味川さんは話してくださいました。

なお広報逗子3月号P8の市民インタビューにも掲載されていますよ。