2019-4-9 火

石井食品広報担当阿部さんのお話「筍」

毎月第2火曜日の「わくわくしあわせごはん」は石井食品広報担当阿部さんのお話。今回は今がまさに旬の「筍」について

筍の日本で食べられてきた歴史は意外と古くて西暦700年ごろの古事記にも 筍が登場していた記録が残っているととか。このころには筍は食用とされていたことが 分かりますね。いまから約1300年前・・だいぶ日本人と付き合いが長いですね。

筍の栄養をみてみると・・まずアミノ酸のチロシンです。この物質は筍を切った際に 見ることがある白い粉のようなものがそうです。このチロシンは非必須アミノ酸ですが アドレナリンなどの神経伝達物質の原料になっていますのでうつ病に一定の効果があったり ストレスを緩和させる働きがあると考えられています。またチロシンはメラニン色素の 材料でもあるので白髪が気になり始めた方にお勧めかもしれません。 ほかにもうまみ成分の代表格でもあるグルタミン酸やアスパラギン酸も多く含んで いますのでおいしさ以外にも消化器官を保護してくれて消化吸収を促進する働きや、 疲労回復、新陳代謝を促してくれる働きを期待できます。

毎年石井食品さんは 筍ごはんを作っていますが 今年もイシイの筍ごはんの素を発売いたします!

           

ものすごく鮮度にはこだわっているんです。イシイの今までの筍ごはんは真剣に商品づくりを 行っていましたがさらに突き詰めて、加工食品としてはまず見たことがない、 「収穫後2日以内に商品化」ということを行っています。

このこだわりぬいた筍ごはんの素は 当然無添加ですし、調味料も地元のものを使うなどある一点以外は本当にオススメ。その1点とは・・お値段。でもここまでこだわっていれば納得なのではないでしょうか?

今年の筍ごはんは千葉県・京都府・佐賀県の筍を使った 筍ごはんの素は4月20日を発売予定としています。この時期は筍の収穫時期によって 前後する可能性があります。お値段については今後のイシイHPで公開予定です。 

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