バレエダンサー・齋藤充央さんとトランペット奏者・齋藤友亨さん

昨日よりさらに気温が上がり・・熱中症に要注意です。

今日のゲストは　逗子市出身のバレエダンサー・齋藤充央さん、トランペット奏者・齋藤友亨さんのご兄弟。「Ensemble Classica Zushi〜ロシア国立ブリヤート劇場より 齋藤充央を迎えて」についてお話いただきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

昨年もちょうど今頃、齋藤友亨さんには、今回のコンサートご出演者でもある、打楽器奏者・安倍梨々子さんとご出演いただきました。

そのときは「Ensemble Clasica Zushi～金管の響きで聴くクラシックの名曲 」でした。齋藤友亨さんはこの夏、ドイツヴュルツブルグ音楽大学を卒業。9月からロシア国立ブリヤート劇場の奏者なります。そして先日、安倍梨々子さんと入籍。安倍さんもロシア国立ブリヤート劇場の打楽器奏者に就任予定といううれしいニュース！です。

齋藤充央さんも海外留学を経て2014年にロシア国立ブリヤート劇場バレエ団に入団した時は初めての日本人。さらに今回齋藤友亨さんと安倍梨々子さんがロシア国立ブリヤート劇場の奏者として就任が決まったのも日本人初めて。その3人がみな逗子市出身とは！

 齋藤友亨さんが　”逗子でクラシック音楽を好きになるきっかけを作りたい” というコンセプトのもと2年前に始めた自主公演Ensemble Classica Zushiも今年で3回目になります。 今回は 金管十重奏+打楽器3人+男性のバレエ という企画です。 今回は打楽器奏者が増えたことによってオーケストラと同じ規模で演奏することができ、 1曲打楽器トリオの曲もお聴きいただけます。 打楽器は2018年に東京藝術大学を卒業した”Percussion Tree”というトリオです。

金管のメンバーもみんな在京オーケストラなどで活躍する同世代の素晴らしいプレイヤーたち。

そしてロシア国立ブリヤート劇場のダンサーであるお兄さま、齋藤充央さんを招きます。 １つの演奏会で 金管アンサンブル 打楽器アンサンブル バレエ を一度に楽しむことのできる盛りだくさんな企画になっています！ もちろん全てのプログラムにバレエが付いているわけではなく、金管打楽器アンサンブルの曲もたくさん演奏します。 しかし曲は全てバレエ音楽に絞り、中でも原曲で金管打楽器が活躍する曲を選んだとのこと。

力強い男性のバレエの魅力をぜひご覧下さい。 そしてその中にあるマリンバアンサンブルの魅力も。

「 ロシアの劇場で数えきれないほど多くの舞台を踏み鍛錬を積んできた兄の踊りを、生まれ育った逗子で少しでも多くの人に観ていただきたいです！」と

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【Ensemble Classica Zushi】 金管打楽器アンサンブルとバレエの共演 〜ロシア国立ブリヤート劇場より 齋藤充央を迎えて〜

8月12日（月・祝） 13:30開演 @逗子文化プラザ なぎさホール ●一般2,000円 学生1,000円

プログラム〜 《眠りの森の美女》より序曲・ワルツ 《海賊》よりアリのバリエーション 《白鳥の湖》よりスペインの踊り、道化の踊り など

チケットは、eczushi@hotmail.com　　へ。　　チラシには、LINE専用のQRコードもあります。 

お電話でのお問い合わせは　０４５－４７９－８９６８　（藍コーポレーション）