2019-8-8 木

県立近代美術館葉山&スペインセーリングチーム市民応援団

今日は立秋ですが、まだまだ暑い日が続きそうですね。でもこちらに入ったら涼しく楽しめそうですよ。ということでただいま神奈川県立近代美術館葉山で開催中の企画展「みえるもののむこう」と「柚木沙弥郎の『鳥獣戯画』」について 学芸員の三本松 倫代さんと朝木 由香さんにお話いただきました。

                

今回は二つの企画展で 「みえるもののむこう」は 5人の作家展で その一人 酒井幸菜のパフォーマンス は 10日(土)11時~と15時~ 一之瀬ちひろのアーティストトークもこの日、13時~です。

柚木沙弥郎さんは今年97歳。 柚木さんの魅力は、民藝に枠にとどまらず、一人の作家として版画、絵本、立体などジャンルを超えていったことだと思います。その姿勢は今なお衰えることがなく、今回の新作「鳥獣戯画」への挑戦にも続いています。子どものための読み聞かせは 8月4日(日)14時~

先日 美術館に行って初めて知ったのですが ジャズピアニストの山下洋輔さんが柚木沙弥郎さんの絵で「つきよのおんがくかい」という作品を書いているのですね・・

今回は2つとも現代作家の企画展です。  見る人も、作る人も「今」という時代に生まれ、どのように見つめ、向き合っているのか、  つながりを感じながらお楽しみいただければと思います。

さらに、毎年夏恒例、夏のたね!今回は 鳥獣戯画モビールです。 18歳以下のご来館者を対象とした夏のおたのしみと学びのキットです。 今年のグッズは、柚木さんの「鳥獣戯画」をモチーフにしたモビールです。 文字と動物のパーツをつなげて、自由に組みあわせて、ゆらゆらとゆれる自分だけのモビールを作ってください。エントランスにも創作コーナーを設けています。配布は31日まで、なくなり次第終了です。

お得なリピート割、セット割があります。詳しくは 県立近代美術館葉山HPコチラ

つづいて「ハロー逗子」では 逗子市市民協働課オリンピック・パラリンピック担当 川嶋名津子さん、市民応援団の山本達さん、箕輪亮佑さん、野村佑子さんをお迎えしてスペインセーリングチーム交流会についてお話いただきました。

                

東京2020オリンピック競技大会まであと1年をきりました。逗子はスペインのホストタウン!広報ずし8月号も特集記事が掲載されています。現在市民応援団は110人いらっしゃるそうです。

スペインセーリングチーム交流会 「ようこそスペインセーリングチーム みんなで踊ろう東京五輪音頭-2020- 」は 8月12日(月・祝) 午後1時30分~4時30分(開場午後1時) 逗子市立体育館(逗子アリーナ) にて。

逗子アリーナが、日本のお祭り会場に!縁日やお神輿も登場します。パラリンピックのスポーツ体験コーナー、ヨットの展示、スペインカラーの花づくりワークショップなど盛りだくさん。 スペインセーリングチームと盆踊りで交流します。 東京五輪音頭-2020-をみんなで踊るレクチャーあり。 ダンスパフォーマンスグループ「Empty Kraft」が会場を盛り上げます。

13:00開場 14:10 Empty Kraftライブ  15:00 スペインセーリングチーム入場 15:20~ 東京五輪音頭-2020-をみんなで踊ろう

入場無料、どなたでもご参加いただけます。 室内履きをお持ちください。

スペインセーリングチームとの交流会などで みなさんも着ているポロシャツを販売します。