2019-8-21 水

ラブ&ピース 原田真二さん電話インタビューと原爆被爆者の会・福島冨子さん

いよいよ今年も「ずし平和デー」がスタートします。今日のゲストコーナーでは 24日(土)開催の「ラブ&ピース ピースメッセンジャー~時を越えて~」に出演する原田真二さんに電話インタビュー。

                

先日のワークショップでも歌われた中の1曲「大和」という曲がどのような経緯で出来上がったのかなどお話いただきました。当日はこの歌詞を朗読で私が紹介させていただくことになりました!番組内でお送りしたのは「広島からはじめよう」  リスナーさんから「いい曲♪」とコメントいただきましたよ。平和を願うコンサートではありますが 原田さんの大ヒット曲「てぃーんず ぶるーず」や「キャンディ」などみなさんよくご存知の曲も聴かせていただける楽しいライブになります!

ラブ&ピースは 音楽とダンスなどのコラボ。楽しい出店も!NiM2も出演しますよ。みんなで歌おうのコーナーでは ゴダイゴの「時を越えて」がありますが、これはトミースナイダーさん作曲、作詞は佐藤竹善さん。この詩も私が紹介させていただきます。

「ラブ&ピース ピースメッセンジャー~時を越えて~」は 24日(土)13時~18時 逗子文化プラザさざなみホール 

お問い合わせは 090-4365-6636 

                

後半は 神奈川県原爆被災者の会副会長で葉山支部会長・福島冨子さんにお話いただきました。ラブ&ピースでは 原田さんとのトークショーもあります。

福島さんは 葉山在住、着付師・着付け講師でいらっしゃいますが 平和を訴える活動、原爆について語ったり朗読をしたりする活動をおこなっています福島さんは生後7ヶ月の時に長崎で被爆。当時は 爆心地より2・5キロ、お母さまと3歳のお兄さまと家に、お父さまは更に2キロ離れた親戚の家で畑仕事をしていたそうです。その後近所の親戚とともに、防空壕に逃げて全員無事でした。 3歳のお兄さまは今でも焼け死んだ人を、鮮明に覚えているそうです。

30年程前神奈川県原爆被災者の会に入会しましたが、原爆の事は他人事だったとか・・何も知らないのですから・・ その気持ちが変わったのは2011年東京電力福島原発事故でした。 戦後66年経ち、別の形で起きた「ヒバク」伝えて行かなければと、被爆者達の手記を読み伝えようと、朗読の勉強を始めました。

核廃絶を願って2015年県の代表として核拡散防止条約(NPT)再検討討会議が開かれたニューヨークを訪れたり、 2017年12月ICANノーベル平和賞受賞の折にはオスロにも、神奈川県の代表として、訪れるなどの活動をおこなっています。

また核兵器廃絶を求める署名活動も行なっています。

原爆と人間展は 逗子文化プラザギャラリーにて  22日(木)~26日(月)

横浜の新都市プラザ(そごう横浜店地下2階正面入り口前)にて 23日(金)~26日(月)