2019-9-4 水

逗子アートネットワーク 佐藤有美さん

昨日の豪雨の影響による逗子市防災メールからの情報です。池子隧道(横浜市側)が倒木及び土砂崩落により、県道205号(金沢逗子線)が通行止めとなっております。 なお、通行止め解除の見込みは立っていないとのことです。 車両通行止め区間:池子駐在所(逗子市池子2丁目13-9付近)~六浦バイパス南側(横浜市金沢区六浦南5丁目20付近) どうぞ ご注意ください。

さて今年も開催します!逗子アートフェスティバル2019は 10月18日(金)〜 27日(日) 。テーマは「漂着するカオス」 メイン会場は JR逗子駅前スーパースズキヤ2階ニュー松屋跡地(逗子市逗子1-4-1)です。

番組では 逗子アートネットワークメンバーの佐藤有美さんをお迎えして 14日(土)開催の 逗子アートフェスティバル キックオフ・シンポジウム「欧米・アジアの最新事例から学ぶ 未来をひらく“まちの文化” の育てかた 」についてお話いただきました。

                 

 住民が主役の魅力的なまちづくりで世界中の関心を引き続けるアメリカ・オレゴン州のまちポートランド。その活発な市民活動を語る上で欠かせないNPO「シティ・リペア」で10年以上活躍するリーダー マット・ビボウさんが、昨年に引き続き、今年も逗子にやって来ます!

第1部では、マットさんより、交差点をカラフルにペインティングしコミュニティの共有空間を生み出す手法 “プレイス・メイキング”についてのお話を伺うとともに、逗子在住・博報堂生活総合研究所所属で写真家でもある鷲尾和彦さんより、ヨーロッパの地方都市・リンツ市が開催するアートとテクノロジーの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」や、台北の歴史地区におけるアート・ムーブメントなど、市民と行政の協働による「文化による都市再生」と次世代のまちの担い手を育成する取り組みについて、さまざまな事例を紹介していただきます。

第2部はお二人に加え、逗子市長の桐ケ谷 覚さん、逗子アートネットワーク発起人であり「CINEMA AMIGO」館長の長島 源さん、逗子アートフェスティバル2019参加作家の松澤 有子さんを迎えてのシンポジウム、そして参加者のみなさんも巻き込んでの、まちの作戦会議です。 赤ちゃんからお年寄りまで多世代をつなぎ、未来をひらく ”まちの文化” の育てかたを、逗子アートフェスティバル2019 作品制作中の会場にて、みんなで考え語り合いましょう!※英語通訳あり

また昨年好評だったアーティスト松澤有子さんによる「ぼくたちのうたがきこえますか」  今年も明日から公開制作を予定しています。大型インスタレーションが作られている過程を、ぜひご参加ください!

欧米・アジア各都市の最新事例から学ぶ  未来をひらく “まちの文化” の育てかた 〜逗子アートフェスティバル2019 キックオフ・シンポジウム〜 with マット・ビボウ は  .9.14(土) 14:15 開場 14:30 開始 17:00 終了予定

会場は 逗子アートフェスティバル2019メイン会場 (逗子駅前スーパースズキヤ2階  ニュー松屋跡地/逗子市逗子1-4-1)

                 

参加費:1,000円 終了後、Doer(逗子市逗子1-5-21 第2菊池ビル3階)にて交流会「逗子のこれからどうする?Deep会議!」を行います(30名限定・要予約・1,500円 Craftsman’s Burger による軽食+ドリンクキャッシュオン) 

お申し込みは facebookコチラへ

逗子アートフェスティバル2019についてはコチラHP