2017-11-2 木
でこぼこそだて逗子
今週の「わくわくしあわせごはん隊」は脇坂由紀香さん。
今日のゲストは、発達にでこぼこのあるお子さんがいる保護者を対象に、おしゃべりの場を設けている
「でこぼこそだて逗子」世話人代表の 川島由美子さんです。
発達にでこぼこのあるお子さんとは・・
最近はテレビなどでも多く特集されるようになりましたが、
いわゆる「発達障害」と呼ばれる、自閉症スペクトラム、ADHD、学習障害などの特性のあるお子さんのこと。
発達のペースが同年齢の平均値より遅めだったり、逆に平均より飛びぬけていたりすることを
「発達にでこぼこがみられる」といいます。
主な活動は、そういった特性のあるお子さんを育てていらっしゃる保護者の方を集めて「お茶会」や「お食事会」としてのカタリバを作ることで、現在はだいたい月に1回のペースで活動しています。おもに市内の飲食店さんをお借りして、「発達凸凹さんのホゴシャ会」というランチ会を行っているそうです。
川島さんがこの活動を始めたきっかけは ご自身の息子さんが凸凹さんだから・・ということでした。
そんな川島さんにとっての「わくわくしあわせごはん」は?
~「それぞれでOK」な食卓、です。
息子は食べられるものが限られているので、娘や私たち夫婦とは別々のメニューを用意することがほとんどです。
でも同じものを無理に食べさせようとするのではなく、それぞれの好きなものを出して、
また食べる場所についてもダイニングに拘らずソファだったり歩き食べだったり、
それぞれがその時食べたい場所で、いちいち既成概念にとらわれることなく柔軟に、
家族みんながそれぞれにハッピーな気分で食事ができる。それが一番わくわく出来る食卓だなぁと思っています~
さて「発達凸凹(でこぼこ)さんのホゴシャ会」は 次回11月22日は 満席。
そのあとは12月21日(木)10時30分~12時 逗子市こども発達支援センターにて
詳しくは 「でこぼこそだて逗子」のHP、facebookをごらんください。
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