2019-10-2 水

ボリビアでシニア海外ボランティアの森妙子さん

10月というのに 昼間は半袖で過ごせる陽気ですね・・

「シニアの挑戦!」偶数月の第1水曜日にお送りしています。今回は 2008年6月から2010年6月まで ボリビアで日本語教育のシニア海外ボランティアとして活動された森妙子さんです。

                

ボリビア第2の都市・サンタクルスに滞在。日系人は当時14000人、第2次大戦後の移住地サンフアンとオキナワでは子どもたちの教育をとても大切にしており、日系人の子弟のための日本語教育だけでなく学校教育全体のサポートと学校経営や道徳教育などの相談にも応じました。

                

また移住地でのいろいろな催し物にも積極的に参加されたそうです。↑鳥居の前で豊年祭(オキナワ第1移住地)

この2年間で 自分の国、日本や日本人を改めて見直した、と森さん。ボリビアに限らず南米では日本人や日系人がとても尊敬され 信頼されて本当に驚きました、そして学びました、移住した方々が現地の皆さんから信頼されるよう長い年月努力してきたおかげだと思いました・・とも。

そして 森さんは現在もカンボジアで 技能実習生を派遣する学校で 派遣前研修の仕事をしています。 日本語指導は勿論 、日本の文化・習慣・会社での5S・健康管理など、日本の皆さんと仲良く生活するためのノウハウなどを指導されています。今年も11月から半年にわたり カンボジアで活動するそうです。

シニアボランティアに応募しようか迷っている人がいたら?

ボランティアは誰かのためではない、最終的には自分のためなんだ、自分のできることがあったらぜひ挑戦してください!と。

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