2020-1-3 金

Daily Zushi-Hayama Friday 1月3日 OA

明けましておめでとうございます

新しい年を如何お迎えでしょうか?

今年もよろしくお願いします。

新年早々恐縮ですが、晋道はお正月休みを取らせて頂き、今日は香川恵子さんがお送りしました。

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

あけまして おめでとうございます!

あれよ、あれよという間に、2020年です。今年はどんな天文現象がみられるでしょうか?

なんと日食は、今年も見られます!12月の「日食」、私は見られませんでしたが、石垣の友人から写真を送ってもらって、おおお!と楽しみました。今年は、621日に日本全国で部分日食がまず見られます。地球的にいうと、アフリカからアジアにかけての金環日食帯になりますが、日本からだと、台湾へ行くのが一番アクセスがいいかもとの情報アリ。ただし、日本も梅雨だし、雨の心配があるのかな?

南に行けば行くほど欠け率が高く、国内でも沖縄に行くと8割くらい欠けた太陽を見ることができます。それでも、やっぱり皆既日食が見たいという方は、1215日に、また南米で見ることができます。チリ、アルゼンチンを横断する「皆既日食」です。昨年も南米で皆既日食が見られましたが、今回は、12月なので夏。冬の重装備がいらない分少しラク?かも?いまから日食貯金をすることをおススメします。

流星群は、12月のふたご座流星群は新月なので条件としては、最高です。

惑星が近づいて見える現象としておススメなのは、1221日の夕方。19時前には沈んでしまいますが、木星と土星が「会合」と言って、とても近くにくっついているように見えます。実はこの惑星の会合は、キリスト誕生を知らせた、「ベツレヘムの星」の候補の一つなのです。

 

更に、12月は、小惑星リュウグウを探査した「はやぶさ2」が、試料を詰めたカプセルを地球に届ける予定です。今年も楽しみがたくさんです!