2020-1-29 水

逗子災害ボラバスターズ 服部誠さん 高作玄晃さん志和寛子さん

昨日の冷たい雨から打って変わって、暖かいですね。青空も広がってきました。

今日は2月11日(火・祝)に開催の「第5回 逗子復幸男女決定戦」 について 逗子災害ボラバスターズ 服部誠さん 高作玄晃さん志和寛子さんにお話いただきました。

                

逗子災害ボラバスターズは東日本大震災から1年後、2012年の4月に発足した「被災地支援活動」をする災害ボランティアグループです。市内から被災地支援ボランティアバスを出て、そこに参加した有志が集まり、自分たちの力でもボランティアバスを出して、被災地を応援していこうと、チームができました。「ボラバス」の仲間達として、「ボラバスターズ」という名前になりました。 震災後から今までに様々な被災地に、計16回ボランティアツアーを行って、様々な支援をしています。

逗子復幸男女決定戦開催することになったのは・・様々な被災地を応援していく中で、被災地の方から学んだことは、普段からの備えと、津波が来たらまず高台にいちもくさんに逃げることでした。東日本大震災からもう少しで9年が経ちますが、震災の記憶も風化が進んでおります。私たちから、この逗子市において、被災地から学んだことをきちんと実践することとあわせ、楽しみながら伝えられないかと考えました。 私たちが応援している「宮城県女川町」で、「復幸男」という取り組みが行われているのを知り、逗子で開催をしたいと、「復幸男女決定戦」を企画しました。また、第1回の時より、女川町復幸祭実行委員会正式に公認をいただき、毎年実施をしています。

2月11日(火・祝)10時~逗子市久木9丁目の法性寺に集合してください!東日本大震災から学んだ教訓。津波が来たらすぐ高台に逃げること。今年の逗子一番の復男女を決める競争です。

今回のコースは、法性寺下から中腹までの約150mの区間で行います。 まず、小学校低学年・高学年とわかれ、復幸児童決定戦を行います。 その後、復幸女決定戦(中学生以上)、復幸男決定戦(中学生以上)を行い、復幸男、復幸女を決定します。  その後、ご参加いただいた皆さん全員で、ご本堂がある坂の上まで、スピード関係なく上がっていただく「復幸ラン」というのを行います。そこでは、車いすの会というボランティアグループにより車イスでのご参加、またお子様連れの方もこられますので、全員でタイムを計り、どのぐらい普通で時間がかかるのかを、全員で測定する予定です。

お申込みは メールで busbanred@gmail.com へ。 詳しくは逗子災害ボラバスターズバンドのFacebookイベントページもご覧ください。

現在 復幸男19、女6、小学生高学年12、低学年9人の応募あり、まだ定員に達していませんのでぜひご応募を!

そして、災害はいつ来るかわからないことから、雨が降っても雪が降っても行います。

お問い合わせは 080-5095-5763へ

つづいてハロー逗子では 逗子文化プラザホール情報。文化プラザの法木杏奈さん

●「神奈川フィルハーモニー管弦楽団アンサンブル」2月12日水曜日13:00から

●逗子落語会「 柳家花緑・柳家三三 二人会 」2月22日土曜日の14:00から

●「若手演奏家シリーズ第10弾」3月8日日曜日14:00~今回はソプラノ・ヴァイオリン・ピアノの女性トリオです。

詳しくはHPコチラ