2020-5-28 木
ピアニスト・コンポーザー 斎藤守也さん(fromレ・フレール)
今日のゲストは ピアニストでコンポーザーの斎藤守也さん。
斎藤守也さんは、弟の斎藤圭土さんと 1台4手ピアノ連弾ユニット 「レ・フレール」を2002年に結成。日本全国のみならず ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどでも ツアー開催。そのライブの魅力は、1台4手連弾のダイナミックなパフォーマンス、ピアノのコンサートとは思えない圧倒的なステージにあります。実は今から14年前に サンマルク逗子店レストランでライブがあったり、逗子文化プラザなぎさホールでもコンサートがあり 私も客席に。もちろん満席で かなり盛り上がったのを記憶しています・・
そして守也さんは「レ・フレール」としてだけでなくソロとしても活躍の場を広げています。そのなかの一つがピアニスト・斎藤守也さんがプロデュースする「小さき花の音楽会」。障害のあるなしや年齢にかかわらず、みんなで楽しむピアノコンサートです。「障害のある方々を一方的に助ける」という意味合いのコンサートでもなく「障害児者のためだけ」でもなく、あくまでも普通のコンサートとして、どなたでも参加できる「心のバリアフリー」という意味も含めた「バリアフリー・コンサート」を「小さき花の音楽会」は目指しています。
また20日にユニバーサルミュージックよりリリースされた2枚目のソロ・ピアノアルバム『STORIES』についてもお話いただきました。
『STORIES』におさめられたのは14の物語。 これまでの人生を振り返り、その歩みを慈しむかのような「いつかの空」。結婚する恋人たちに贈った、まぶしい恋物語を彩る「一本道」。ライフワークとする医療福祉施設での演奏活動を通じ、命と向き合う中で生まれた「SHINE」。青春時代にスペイン・カタルーニャの雑踏で経験した若き日の冒険「BANDIDO -踊る影-」。趣味の写真を通し、レンズごしに感じた大いなる自然への敬意を壮大に表現した「SHINRA」。
番組内では「いつかの空 」「一本道 」をお届けしました。
また、公開講座 「疲れずに弾き続ける左手の脱力奏法」も行っているそうですが、どんな内容なのかな?
現在は ライブやイベントは 開催されていませんが、またいつか逗子でも!とおっしゃってくださいました。
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