2020-7-3 金

Daily Zushi-Hayama Friday 7月3日 OA

◆ライフセーバー電話インタビュー:葉山ライフセービングクラブ代表加藤智美さん。

「今年の海はどうなるの?」

葉山ライフセービングクラブのホームページにわかりやすく書いてありますので、是非ご覧ください。

http://www.lifesaving.or.jp/

今年は監視所も、救護所も有りません。

自己責任です。

自分でおうちに帰るまでが大切。

加藤さんからの提案:ビーチサンダルをお家の方に向けて脱ぐというのは如何でしょうか?

お子さんをお連れの方は、決して目を離さないでくださいね。

そして、お母さんも必ず水着を着てきてください。

お子さんがお気に出てしまってもライフセーバーがいないので助けられません!

また、7月、8月の毎週日曜日「海のお話会」を開催。Zoomでどこからでも無料で参加できます。

ライフセーバーの皆さんが色々な生き物に扮して登場するそうですよ。

◆ビタミンヴォイス渡辺真知子さん電話インタビュー

7月8日水曜日に新しいアルバム「明日へ」リリース。

コロナで遅れていましたが、2枚組でビタミンヴォイスを堪能できます。

今年は真知子さんにとってご自身の事務所開設10周年です。

なかなか出来なかったライブも秋には…?

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

もう少しで、七夕ですね。
逗子駅には、またかわいい願い事がかかれた短冊が飾られた笹があるんでしょう。
あまり電車に乗らないし、駅に行くことも無いもので・・・。
今年の七夕は、まあまあ天気も良さそうです。
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日から、鎌倉の八幡さまは薬玉や吹き流しなど七夕飾りをしているようですよ。
そして、7日には舞殿にて七夕祭りの神事が行われるため、そのための飾りをされます。
その様子は、平安の頃の貴族の七夕。
中国から伝わってきた五節句のうちの一つで、日本古来のこの時期の行事である「棚機津女」という若い女性が、神様のために水辺に立てられた小屋に籠って機を織る風習とが合体して、「七夕」と書いて「たなばた」と読むように。
中国では「乞巧奠(きっこうでん)」という行事で、奈良・平安の頃には貴族たちに広まりました。その乞巧奠の飾りを、鎌倉の鶴岡八幡宮で見ることができます。五色(青()、赤、黄、白、黒())の糸、布、果物、野菜、魚、琵琶、琴、笛、などの楽器、角たらいに水をはり、梶の葉を浮かべる。
織姫と彦星の二星が出会えることを祝っての宴、歌詠みなどをしました。ナントも風流です。
梶の葉に歌を書いて水に浮かべたそうです。だから、今も願い事を梶の葉に書いたりする神社もありますし、鎌倉の八幡さまは、梶の葉をモチーフにした短冊があります。
七夕に食べるものとして、素麺がありますが、元々は「索餅(さくべい)」という小麦を根って伸ばしてひも状にしてなわ状にあわせたもので、和名を「麦縄」といいます。中国野お菓子で、縄状に編んで揚げたお菓子がありますが、揚げ菓子ではなさそうです。
蒸したり茹でたりしていたようです。鎌倉・室町時代になると、これが「素麺」に変わってきます。うどんやそばのように切るのではなく、油を使って、伸ばして細くするという行程を考えると、索餅は素麺の原型であると考えられるのです。
だから、七夕は、素麺。
なんとなく、天の川にも似ていて。オクラを輪切りにして、星を散らばすというのもいいですよね。
まあ、これから暑くなれば、飽きるのほど素麺を食べることになるのですが!