2020-7-7 火

スポGOMI ソーシャルスポーツイニシアチブ代表の馬見塚健一さん

葉山町提供「わっしょい!葉山」今年のテーマは「防災」と「クリーン葉山」

今週のゲストは スポGOMIを企画している、一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ代表の馬見塚健一さん。

                

スポGOMIというと 毎年11月23日に 葉山の森戸海岸周辺で 元町商店会主催で開催されていて毎回かなり盛り上がっておりますが 実は 馬見塚さんの住む葉山だけでなく 全国でもさかんに行われていて 海外でも注目されています。

スポGOMIは2008年より活動をスタートし、これまで 国内外で約950大会を開催。世界環境デーには「東京2020スポGOMI大会」が東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の主催で開催されてきました。

スポGOMIとは、従来のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させたスポー ツです。予め定められたエリアで、競技時間60分、1チーム3人~5人、チームワークでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競 い合います。たとえば 燃えるごみは 100g10ポイント、燃えないごみは重いので100g5ポイント、タバコの吸殻は100g100ポイント・・

まさに「ゴミ拾いはスポーツだ!」ですね。

                  

葉山のスポGOMIは 毎回上位入賞チームは素敵なプレゼント、参加賞がありますが 今日馬見塚さんの首にかけられていたのは・・ごみとして拾われた陶器を葉山在住のアーティストが マクラメネックレスに素敵にアレンジされたもの。これも参加されたかたにプレゼントされるのだとか。

以前、葉山のスポGOMI閉会式で、スポGOMIとは まさにこの形なんだと、思わず感極まってしまったことなどもお話くださいました。

新型コロナウイルスの影響で イベントは延期になっているものが多いですが すでに秋のイベントが準備に入っているところもあるそうです。今年の葉山での開催は 未定です。

詳しくはコチラ