2020-7-8 水

逗子海岸でワをかこう! 中田理恵さん

神奈川県でも、大雨で地盤のゆるんでいるところがあり、土砂災害に警戒してください。そして激しい突風にも注意が必要です。

今日は 海の家「シーサイドリビング」オーナーで「逗子海岸でワをかこう」プロジェクトの発案者 中田理恵さんにお電話でお話いただきました。

ちょうど5年前に番組コーナーに ご夫婦でご出演いただいて、オープン3年目だった海の家シーサイドリビングさんについてお話うかがいました。 シーサイドリビングさんは さまざまなワークショップを取り入れ、かつ、お料理にもこだわるという とっても素敵な海の家。  

そして この夏 逗子海岸をはじめ、県内全25か所の海水浴場が開設されない、海の家がない!と決まった時は 海の家を営むみなさん方、本当にがっかりしたことと思います。

                   

しかし、中田さんは、これから暑くなって海岸に訪れる方々が増えた時に、なんとかみんなが安心して、海岸で過ごすことができないか?一市民として、何かできないか?という思いからアメリカNYのドミノパークのディスタンスゾーンのサークルをヒントに、逗子海岸でも「円を描く」ことでソーシャルディスタンスを確保しようという実験を企画し、まずは逗子30’sプロジェクトの仲間に呼びかけたそうです。

                                      

これまで6月20日、21日、27日、7月5日に実施。天候の状況にもよりますが 土曜日の朝8時に逗子海岸の中央に集合!あわせてビーチクリーンも実施しますので、参加ご希望の方は タオル、ビーチクリーン用の袋、トングなどお持ちください。

次回は 11日の予定です。8月も活動します。

「海岸はみんなのもの、市民に出来ることを!」そんな気持ちが伝わってきました。