2020-7-30 木

「SYOKU-YABO農園」のオーナー 眞中やすさん

今週の「モアナピープル」ゲストは、モアナサポーターの上田香織さんからのご紹介、 横須賀大楠山ふもとにある食堂「SYOKU-YABO(ショクヤボ)農園」のオーナー 眞中やすさんです。

                

農園は 横須賀芦名にある、ハイキングコースで人気の大楠山のふもとにあります。

                

はじめは、何もなかった場所からのスタート。縁もゆかりもなかったここの土地に巡り合い、手つかずのジャングルだったような状態から、畑を開墾して無農薬無化学肥料の野菜を育て、厨房などの設備も一から、仲間たちと一緒に作り上げて 2010年10月オープン、今年で10周年になります。

そんな気持ちいい農園では、手作りの無農薬野菜を、日本各地の伝統的な調味料でシンプルに調理した定食をいただけるんですよ。

農園が所有する畑で収穫した、化学肥料を使わずに育てた無農薬野菜を使い、味付けは、全国を旅して回ったなかで出合いました。眞中さんは「国宝調味料」と呼んでいるそうです。そもそも農園のスタートは、こういったものをもっと広げたい、そのためにはどうしたらいいか、それは実際に食べてもらうことだという想いからでした。

                

この日は ↑メインのおかずが「豚肉と大根葉、古漬け大根の魚醤炒め」、野菜小鉢が「人参と佐島じゃこのきんぴら」「ビーツの葉の魚醤麹炒め」「ヤーコンのアーモンドソースがけ」、漬物が「紅甘味大根の酢味噌あえ」。お米は長野県の特別栽培米、長崎麦味噌を使った大根の味噌汁。

調味料のお話、もっと聞きたいな~今度SYOKU-YABOに行って美味しいメニューをいただきながら、眞中さんに使っている調味料の原材料に製法など 教えていただこうかな。

また、今回の新型コロナの影響で学校が休校になつたとき、農園で何かできることはないだろうか?と考え、暗くなるまで農園を開放したり、ボランティアによる工作やワークショップで子どもが遊べるように、そしてお昼には無料のカレーを提供。6月19日までの平日、カレーを作り続けたそうです。

さらに SYOKU-YABOでは様々な夏を楽しめる企画が!

8月1日(土) 16:00〜20:00  「コドモーション×竹炊飯」 大人と子供が一緒に塗り絵をして、その塗り絵が実際にその日のうちにアニメーションになるという映像企画。 映像作家nijitaroを招いて開催します。 この日は、竹をを割ってご飯を炊くという初の試み! 炊きあがったご飯でカレーを食べましょう! カレーも皆で作ります。

【参加費】 大人 2,500円(税込) 子供 1,900円(税込)  先着50名です。

お申し込みはsyokuyabo9@gmail.com

8月21日(金)には「滞空時間」のライブが開催!

詳しい情報は 詳しくは「SYOKU-YABO農園」のFacebookまたはHPをご覧ください。

そんな眞中さんのその「私の好きな湘南」「お勧めの湘南」はなんですか?

~大楠山山頂からの景色です。

ママモアナ webマガジンにも掲載中!