2020-10-15 木

ずしたまリバ・大場勇弥さん

「モアナピープル」本日のゲストさんは モアナサポーター桑原泰恵さんのご紹介。地域で作る子供の居場所 ずしたまリバを主宰運営している大場勇弥さんです。

                

ずしたまリバは 子供が中心の居場所ですが、若者も大人も、だれでも気軽に来られ、思い思いに過ごせる場 です。平日の日中は会員となっている子どもがほとんどです。何をしてもいい空間です。宿題をや ってもいいし、ゲームをしてもいい、大場さんと遊んでもいい、親戚の家にいるような雰囲気をつくれ たらと。大人でふらっと立ち寄る人もいます。 6月から使わせていただいている場所は 京急線の逗子・葉山駅から徒歩3分 という便利なところ。第2第4土曜日はテーマを持ったイベントを開催しています

どんなイベントかというと、子供を中心としたイベントです。基本的に大場さんがやってみたい!とひらめいたことをイベントのテーマにしているとか・・

こういった活動の原点になっていることについてうかがいました。

ずっとテニスをやっていて、大学に入ってもテニスばかり。そんな僕に知り合いがNPO法人てらこやを紹介してくれて、それが今の活動につながっていきました。 そこで自分がやりたいことをイベントにするなど活動に参加していくうちに神奈川県の若者起業支援のコンテストに応募することになり・・・そのプランが通って、現在の活動の下になる葉山秘密基地を始めることになりました。その時のイメージは「家出したい時住める家」「もう一つの家」みたいなイメージでした。

そういった場所を作ろうとした、その思いは?

てらこやでもいろいろなイベントをやっていたのですが、イベントをやりながら「みんな本当にやりたいことなのか?楽しいのか?ほんとにやりたいことってなんなんだ?」という疑問がわいてきたんです。思えば小2の頃・・・葉山に引っ越してきて、あることを先生にダメ!と言われ、それがきっかけでしばらく不登校気味になったことがありました。 そのころから委縮した自分、取り繕っている自分を感じるようになり・・・、てらこやの活動などしながら、そうだ!大人がダメ!という事は子供にとっては大切なこと、探求したいことなんじゃないかと気が付いたんです。秘密基地でダメをやろう!です。自分家ではできないけど、もう一つの家ならできると

そんな大場さんの「私の好きな湘南」「お勧めの湘南」は?

 ~葉山の森戸神社です!

さて今後のイベント情報です 11月7日(土)世界の料理を作る会  今回はミャンマーですよ。事前予約を!

詳しくは ずしたまリバ HPコチラ