2020-12-11 金
SHONAN BEACH FM MAGAZINE Vol.59
10月24日〜25日の2日間、逗子市にある池子の森自然公園400mトラックで、
「池子の森の音楽祭」という野外音楽フェスティバルが開催されました。
今年で4年目を迎えるこのイベント。今年の開催にあたってはやはりコロナ禍による影響を考慮して、
感染防止対策をしっかりと施した上での開催判断となりましたが、イベントは無事に大盛況で終了となりました。
ところで、この池子の森の音楽祭には、昨年から始まった「MUSIC FIELD」というワークショップテントがあります。
テントの中には、DJブース、電子ドラム、エレキギター、シンセサイザーや打楽器を始めたくさんの本格的な楽器が置いてあり、
座ってくつろぎながらどれもすべて自由に演奏してOKというコンセプトの空間。
普段は大人が「さわっちゃダメ!」と言ってしまいがちなエレキギターや大人向けの本格的な楽器に興味津々で触れる小学生や、
子供より熱中して演奏するお父さん。
一心不乱にドラムを叩く我が子の姿に驚くお母さんや、レコードプレーヤーから音楽が流れる様子を初めて見る赤ちゃん……など、
学校の音楽の授業では登場しないような楽器と出会い、体験することができるのです。
今年は、昨年の評判があってか2日間とも朝から大人気のブースとなったのでした。
そんなMUSIC FIELDテントを文字通り支えていたのが、三菱アウトランダーPHEVの存在です。
テント内のたくさんの電子楽器やDJ機材・音響設備に必要な電力を、2日間、
朝から晩まですべて三菱アウトランダーPHEVからの給電でまかなえたのです。
朝から晩までずっと楽器や音響機材を大音量で鳴らしていても、バッテリーの電力は底を尽くことはありませんでした。
それどころか、電気を必要とする工具をつかった他のワークショップテントにも、
三菱アウトランダーPHEVからの電力をおすそわけしていたくらい。
もちろん、給電しながらエンジンで発電すれば、同時に充電もできます。だから、バッテリー残量が減ってきたら、
止まっているクルマのエンジンを動かせば充電できるので、電欠の心配なし。
またバッテリー残量が十分にあるときには、エンジンを動かす必要がないため、とても静か。
野外イベントでよく見かける、発電機がバタバタバタ……と騒音をたてている光景とは真逆でした。
三菱アウトランダーPHEVが活躍したのは、給電だけではありません。楽器や機材の運搬もお手の物。
セカンドシートを倒せば、大容量のラゲッジルームに長尺な荷物や楽器も同時にたくさん積むことができるのです。
三菱アウトランダーPHEVが一台あれば、どこでも野外で音楽イベントが開催できてしまう……。
そんな夢のような想いを現実にしてくれる、クルマという存在を超えた心強いパートナーなのでした。
文責 來島政史
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/