2021-2-16 火

災害時の備蓄についての取り組み 長柄小学校益田校長とPTA連絡協議会宮下会長

青空の火曜日、時折強風が スタジオの開け放たれた窓から入ってきます・・

葉山町提供「わっしょい!葉山」今週のテーマは「災害時の備蓄についての取り組み」

ゲストは 長柄小学校益田孝彦校長と葉山町PTA連絡協議会会長の宮下暁代さん

                

益田校長は 葉山町に赴任して6年目で、赴任1年目の一色小学校長時代に一色小学校避難所運営委員会を立ち上げて以来、葉山町の防災に何らかの形で関わっていらっしゃるそうです。

防災食の件は、2016年にPTA連絡協議会で提案したのが始まりとのことです。 もしも子どもたちの就学中に災害が発生したら・・学校が避難所になる可能性、保護者がすぐに引き取りに来ることができない可能性などが考えられます。 葉山町PTA連絡協議会では、2016年度より防災備蓄食について検討してきました。具体的には 来年度6月頃に会員のみなさんから500円徴収、白かゆ3パック、水500mlを各校に備蓄、毎年度新しいものを購入し、 使用しない年度の備蓄食はみなさんに配布。 利点は 就業中の災害にすぐ対応できる 断水や一時的な停電にも対応可能 なこと。新年度は アレルギーの調査、人数の確認、購入後の管理など各校報告し共有していきます。

最後に子どもたちの安心を準備するのがPTAと感じます。一年間学校で保存した防災食が返ってきた時、その年無事に過ごせたことを実感していただたいとお話くださいました。

デイリーインフォメーションでは、「おフトンアートで遊ぼう!」というアートワークショップの参加者募集中!ということで 講師のおひとり 俳優で朗読家の鈴木佳由さんにお電話で お話をうかがいました。

                

 今回はオンライン会議システムでつながりながらのアートワークショップです。

かゆさんから~「手は心の道具」 という言葉があります。 心を動かし、声を出すことで 脳や心を刺激して イメージとクリエイティビティを活性化したいと思っています。 オンラインって、受け身になりがちですが、 このワークショップは、超参加型です。 双方向なやり方で、楽しく参加してもらえるようにつとめています。 朗読とアートの二つが楽しめるのも、 このワークショップの特徴です。

逗子市民交流センターHPコチラ