2021-2-17 水
「持続可能なアート と 未来のまちづくり会議」 風間一樹さん織田稜也さん
スタジオ内の窓からは時折、ごーっという音とともに強風が入ってきます。
ZAF(逗子アートフェスティバル)オンラインシンポジウム『持続可能なアートとまちづくり会議』が 2月28日(日)開催! ということで、逗子アートフェスティバル2020で映像を担当しました、 風間一樹さんと織田稜也さんにお話をうかがいました。
(一時的にマスクを外して撮影させていただきました)
2013年より継続している逗子アートフェスティバル、コロナ禍ではありましたが 若い世代やアーティストが新たに制作メンバーに加わって2020年も開催されました。オンラインとオフラインのハイブリッド開催形式により延べ1万人を動員したそうです。
そんななか、現在大学4年生の風間さんと織田さんは記録映像撮影を担当。アート作品の制作過程から完成までの逗子で生み出されるストーリーを意識しながら撮影しました。密着することでアーティストに注目して欲しいという風間さん。今回はじめてZAFを知ったという織田さんはアーティストが必死に発するメッセージをまじかに感じてぐっとくるものがあったとお話くださいました。
風間さんたちが制作したその映像・インタビューがテレビの30分番組のように「逗子アートフェスティバル2020記録映画」として オンラインシンポジウム『持続可能なアートとまちづくり会議』で上映されます。アーティストの想い、行政側の想い、運営サイドの想いをピックアップしつつ どのようにZAF成り立っているかを考えていく内容だそうです。
『持続可能なアートとまちづくり会議』は 2月28日(日)12時半~15時
内容は
・逗子アートフェスティバル2020記録映画上映
・ゲスト講師 山重徹夫氏 による講演
・ZANメンバーとのトークセッション&質疑応答
トークセッション登壇者 は柴田雄一郎さん(ZAF2017・2020プロデューサー)、長島源さん(CINEMA AMIGO 館長・『逗子海岸映画祭』『池子の森の音楽祭』の実行委員長)、松澤有子さん(アーティスト 「ぼくたちのうたがきこえますか」)
・ブレイクアウトルームで交流会(ZOOMで参加の方のみ)
人口減少とウィズコロナ時代にアーティストが文化活動を継続し、地域の文化経済圏をつくり持続可能なまちにしていく上で、地域コミュニティーとアートはどう関わっていくか?をテーマに産官民協業による地域の自立したアートフェスのロールモデルとして注目を浴びている運営団体、逗子アートネットワーク(ZAN)のメンバーと一緒に考えます。
主催:逗子アートネットワーク 共催:逗子アートフェスティバル実行委員会 協力:逗子市 会場:オンライン開催(YouTubeライブ、ZOOM、Facebookライブ) 参加費用:無料
【視聴方法】 ⑴ZOOMで参加 ZOOM参加の方は交流会や質疑応答が可能です。 アドレスは後日参加者にメッセンジャーでお送りします。 ⑵YouTubeライブ ⑶Facebookライブ
さらに同時開催 ZAFオンラインセミナー&ワークショップは 2月28日 10時00 〜11時30分 1、オンラインセミナー「地域活性とアートフェス」 講師:柴田“shiba”雄一郎(ZAF2017/2020プロデューサー) 2、オンラインワークショップ「漂着プラスチックを使った図工の時間」 講師:松澤有子 (アーティスト) 「ぼくたちのうたがきこえますか」
詳しくは 逗子アートフェスティバルのFacebook、Twitter、インスタグラムをご覧ください。
そして ZAFをきっかけに合同会社を立ち上げたそうです。風間さん代表。織田さんは執行役員です。
「映像のわからないこと なんでもやります」と・・
今後ZAF2021に向けて、風間さん「ZAFにはノリで(笑)参加しましたが、だれでも参加できるので 興味のある方、スタッフとしてアーティストとして参加しませんか? 織田さん「今回取材をしてみなさん逗子が好きだということがわかりました。逗子に興味のある方、逗子に住みたい方 ぜひご参加を」
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