2021-4-29 木

「ウラオモテのある電話帳」三浦半島研究会の松山明寿香さん加藤寧凪さん&バッグ作家・Tracking+

GWは雨の日でスタート。今日は昭和の日ですが そういえば以前は「みどりの日」でしたね。

「ウラオモテのある電話帳逗子市版」が発刊!ということでその企画に関わりました、 横浜市立大学公認団体の 三浦半島研究会 部長・松山明寿香さん、加藤寧凪さんをゲストにお迎えしました。

                 

三浦半島研究会は、現在メンバーは約50名。「三浦半島ジャーナル」の発刊をメインの活動とし、現在まで計7号発行しています。 三浦半島内でさまざまなクリエイティブを制作するほか、 三浦半島を盛り上げるためのやイベント開催なども手がけています。 松山さんは福井県、加藤さんは三重県のご出身、地域と関わる活動がしたいという思いやどうして三浦半島研究会に入部したか、など興味深いお話も。 「ウラオモテのある電話帳」は、読み物と電話帳が合体した楽しいメディアです。

                
今回の逗子版の三浦半島研究会コラボ企画は 3つ。三浦半島研究会が10店舗選んだ「逗子のひとさら」、地元で何かをはじめたい「逗子のことはじめ、手伝います」→こちら私も取材をお受けさせていただきました。そしてもう一つ、お店の思い出ストーリー「逗子ダイアリー」  
お店を取材したときにお店の方が温かく企画を応援してくれたのがうれかったというエピソードもお話くださいました。
みなさんが心を込めて地域の方の愛を受けて作成した電話帳です。ぜひ手に取ってごらんくださいね。
なお「ウラオモテのある電話帳逗子市版」を掲載された店舗に持参した方限定で「ウラ」のサービスをご提供いただるなどの特典もありますよ。
ウラオモテのある電話帳逗子市版は このあと逗子市内のお宅約2万世帯にお届けしていきます。市内の施設にも配架調整中。 今後の情報はウラオモテのある電話帳のfacebookで。

つづいて デイリーインフォメーションでは ただいま開催中の第29回葉山芸術祭に参加のバッグ作家・ Tracking+にお話いただきました。

                

Tracking+さんは 葉山育ちでいらっしゃいますが  葉山芸術祭は 参加が初めてとのこと。以前は 葉山芸術祭の 展示を見て楽しむ、お客さんのほうでしたが、そのたびに、わくわくして  私もバッグ作家を目指そう!と夢見て  活動を始めたのが、今から17年前です。 つまり葉山芸術祭は、制作活動をはじめるきっかけの一つでしたと Tracking+さん。今年は、密を避けるため屋外展示のみの 葉山芸術祭。 Tracking+さんは、自宅のガレージで、 ミニギャラリーを行います。

シルクスクリーンや型染めの技法を使い、オリジナルの絵柄を  プリントをした布を、バッグに仕立てています。 ハンドルの革と布の組み合わせが無限なので、それぞれが1点もののバッグになります。  

今回は、ガレージ・ギャラリーとして バッグや雑貨の展示販売をします。過去の展覧会での作品集も御覧いただけます。 これからあじさいの季節になるので、ちょうど今、あじさい柄のポーチなどを作っているとのこと。

会場は 向原交差点の角の魚屋さんの裏の道を通って  橋を渡っていただくと、左手。葉山 銀の杜さんの裏にある、水色の家です。  

5月3日・4日の祝日 10時から15時まで開催します。  

詳しくは、葉山芸術祭のHPから 葉山堀内のエリアをご覧ください。

最後に「葉山芸術祭は、今年は新しい展示のかたちとして まさに、 町の道ばたにアートが広がる素敵なイベントになっています。お散歩をしながら、他の展示とあわせて御覧いただければ嬉しいです」