2021-8-31 火

国際ソロプチミスト逗子・葉山の安藤久美子さんと石井はるかさん

今にも雨が降りそうな水曜日。

ゲストは 国際ソロプチミスト逗子・葉山会長の安藤久美子さんと委員の石井はるかさんでした。

                

国際ソロプチミストは、女性と女児への経済的な援助や社会的地位向上のために1921年カリフォルニア州オークランドで結成された女性たちの奉仕団体。現在 世界121ヵ国、約3000クラブに約7万人の会員が活動し、日本には500クラブあります。

国際ソロプチミスト逗子・葉山は 原則逗子市と葉山町在住の会員からなり、これまで しおかぜバザーや「花の会」、チャリティコンサートなど さまざまなチャリティー活動を通じ、地域福祉を担う団体やタイのエイズ母子感染孤児の養育施設などへの支援も行っています。

このコロナ禍で なかなか思うように活動ができない日々・・でも何が出来るか模索しながら会員同士の交流を進めてきたことなどもお話くださいました。

現在の会員は 20名。今年30周年を迎えます。

そして国際ソロプチミスト逗子・葉山が9月18日(土)、チャリティー講演会「子どもはいつも輝いている」を開催します!逗子文化プラザさざなみホールで午後2時から4時まで。

                

今回は、「地域一体となってより良い教育について考えよう」と、講師は栄光学園数学教師の井本陽久さん。井本さんは長年、生徒とともに児童養護施設で学習ボランティアを続けているほか、フィリピン・セブ島の小学校や孤児院で教育支援に力を入れており、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でもその様子が取り上げられています。講演後は質疑応答も行います。

井本さんは「まなざしの温かい先生、大きな愛とユーモアがある先生です。ぜひ楽しみにお越しください」と石井さん。

子育て中の親御さんや教育関係者はもちろん、子どもたちの成長に関心のある方はどなたでもご参加を!

参加費2千円。現在文化プラザ窓口でチケット販売中。

問い合わせは矢部さん 電話090・4596・5546

または soroptimist.zushi.hayama@gmail.com