2021-11-11 木
『カルチェットスポーツクラブ』代表 新妻孝裕さん
「モアナピープル」
今週のゲストは、モアナサポーターの上田香織さんからのご紹介、 『カルチェットスポーツクラブ』代表 新妻孝裕さん。ただいま発行中の湘南ビーチFMマガジン62号「789people」で紹介している、女子フットサルチーム「カルチェットレディース」の監督です。延期になった関東大会に1月出場します。
↑カルチェットの”C”
『カルチェットスポーツクラブ』ほか、小学生向けの「フットサルスクール」を逗子アリーナ、沼間小と小坪小の体育館で行っています。もっと上手くなるためのサッカー塾です。 そして、「逗葉ジュニアユースカルチェット」という中学生サッカーチームもあります。逗子・葉山エリアで、プロを目指せる本格的な環境の中、指導を行っています。 夏休みなど長期休み中にワンデイレッスンや他のエリアからチームを呼んで練習試合のイベントもしています。
また逗子駅からなぎさ通りに入ってすぐの場所にサッカーとフットサル専門店「カルチョ逗子」もオープンしました。カフェも併設していて、コワーキングスペースやレンタルスペースとしてもご利用いただけます。
ここ逗子葉山で、ボールを蹴る子を少しでも増やしたいという目標があって。 コロナの影響で自粛していますが、市内の小学校の授業や幼稚園にお邪魔して、僕やレディースチームメンバーとフットサルで交流したり、将来の夢を持つ大切さを伝える「夢クラス」という活動もしています。
新妻さんは逗子ご出身、サッカーを本格的に始めたのは小学4年生ごろです。 そのまま中学・高校でも部活で、そして大学でも続けていたのですが、やはりプロを目指したくて大学を辞めて、19歳で単身イタリアへ渡りました。 そこでフットサルのチームに所属し、プレーしていました。ただ、2年目に膝を故障していまい、帰国。 帰国後はリハビリしながら地域リーグなど様々なチームに所属し、傍らで22歳ごろにこの『カルチェットスポーツクラブ』を立ち上げました。 けががだいぶ良くなり、カルチェットも軌道に乗ってきた29歳ごろ、もう一度挑戦しようと、フットサルの日本リーグ「Fリーグ」の島根県にあるチームでプレーしました。 その後横浜エリアの地域リーグのチームに今も所属してプレーしています。
地元逗子では さまざまな地元企業や個人のスポンサーの方からも温かくご支援もいただき、本当にありがたと新妻さん。
さて、『カルチェットスポーツクラブ』今後の展望は?
現在の小学生向け「フットサルスクール」を鎌倉や葉山、横須賀、三浦半島全域に広げたい準備を始めています。 大きな夢は、逗子葉山エリアに、「フットボールパーク」を作りたいなと。人工芝でいつでも子どもがボールを蹴れて、家族で公園的にも使える。地域の人がサッカーやフットサル以外でも利用できて、災害時には避難場所にもなるような。
そんな新妻さんにとっての「私の好きな湘南」「お勧めの湘南」は?
~逗子小学校の校庭に植えられている大きな木「エルムの木」です。
または 新倉さんのツイッターでも最新情報ご覧いただけます。
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