2021-11-12 金

Pachamama LOVE THE BEACH

こんにちは江刺家愛です。

この季節、植木業者の方が入られているお宅、

朝夕と家の前の落ち葉を掃いている方をよく見かけます。

さてその落ち葉、そしてお宅からでた剪定材などは、それぞれの市区町村で

収集されて、リサイクルされています。

植木剪定材の資源化の為に行っておりまして、収集された草、枝、植木ゴミは

環境クリーンセンターなどに持ち込まれ、バイオマス燃料化されて使用されていたり、

たい肥化しています。

たい肥は、市役所や支所、一部の公園などで、一般の方に配布していますので、

利用されている方もいらっしゃるのでは?

逗子市では平成25年度に導入しました植木剪定枝粉砕車両(チップくん)を使って、

腐葉土やチップを生産しています。

また、大きく太い丸太類も受け入れて、資源化して、ガーデニングなどに

利用したいという方には無料で差し上げている地域もあるようです。

その他、この辺りでは見つけられなかったのですが、公園や小道に

家庭からの剪定枝をチップ化したものをクッション材として

使用している所もあると聞いたことがあります。歩き心地がよいのだとか。

そして、腐葉土をご自身で作られている方もいらっしゃると思います。

日本造園組合連合会のHPには、腐葉土の作り方が紹介されていました。

腐葉土は、土の通気性や水はけを良くするための一種の土壌改良剤で、

春に新芽が出るように、冬に油かすやたい肥と一緒に木に与えると効果的だとの事。

作りかたは、集めた落ち葉をコモなどで覆って、たまに水をかけて、

半年ほど発酵、茶色から更に黒くなったら腐葉土の完成。

落ちた葉っぱは、木の根元に返す、帰るのが一番だそうです。

緑のリサイクル。

皆さんのお住まいの地域では、どんなリサイクル活動が行われていますか。

海と環境に関するイベントのご紹介。

11月20日 代官山ヒルサイドテラス・プラザホールにおきまして、

NPO法人「NAZe」Presents「Hug the Earth」が開催。

ハワイの伝統カヌー「ホクレア」に関する映画とサーフィンと環境を考える映画を上演、

レジェンドサーファー・出川三千男さんや海洋ジャーナリスト・内田正洋さん、

デジタルクリエーターの和光大さんによる、海からのメッセージという座談会など行われます。

海上では、エシカルをテーマとした商品販売もあるとのこと。