2021-12-17 金

Daily Zushi-Hayama Friday 12月17日

◆木下サーカス株式会社 常務取締役 木下龍太郎さんにお話を伺いました。

左から木下サーカス株式会社 常務取締役 木下龍太郎さん、右は鎌倉市観光協会 大森道明会長。

★★リスナーさんへのプレゼントを頂きました★★

1月末までの入場チケット5組10名様。

メールかファックスでご応募ください。(letter@beachfm.co.jp  Fax:046-870-3323

締切は12月24日です。ビーチFM池子本社迄取りに来られる方優先とさせていただきます。

・歴史ある木下サーカスが鎌倉深沢にやってくる!。

1902年(明治35年)から来年で120年という歴史があり、現在あるサーカスの中で最も古い伝統を持っているサーカス団です。

戦時中鳥取で震災が起こった際にはテントを罹災者の避難場所に提供して救護活動に当たった事もあったそうです。

また、阪神淡路大震災、東日本大震災の復興活動や、2013年には震災に遭った子供たち4万人以上を無料で招待したりしています。

木下唯志社長は2015年、世界でただ一人の世界サーカス連盟のサーカス特命大使に任命されています。

また、2011年モンテカルロで行われた「サーカスの五輪」で日本人初の審査員も務められました。

 

さて、晋道は12日日曜日、深沢に行って、大きなテントにビックリ!

準備の大変さも伺いました。何と!トラック100台もの準備をするそうです。

高さ20 m、楕円テント43×51m2000名収容 イタリア製のテント。「魔法の赤いテント」は冷暖房完備。

華やかですが死と隣り合わせのステージ、講演先では地鎮祭を欠かさず行い、毎月1日、15日安全を願って神事を行うそうです。

海外からの出演者も(通訳さん6人)団員の方はおよそ100名いらっしゃるそうです。

コロナ禍、クラウドファンディングや、海外からのアーティストが自ら座席を消毒したりもしたそうです。

コロナ対策として1000万円のエアコン9機、空気清浄機とコロナ対策もしています。

ご来場のお客様にもマスクのご着用、検温などご協力を頂いています。

・ステージの内容、見どころ 

「世界を感動させたスーパーミラクルイリュージョン」

長い伝統を踏まえながら、現代的な視点を忘れない。日本の伝統武芸、オートバイ、象やトラ…

ラスベガスのショーを見る様だそうですので楽しみですね。

・動物愛護の面でも、怪我を防ぐ為にステージにはスポンジを入れたり、食事にも気を使っています。

バックヤードに動物たちが休むスペースを作ったり、象さんは暖房完備のお部屋です。

また、タイの野生象の減少を食い止めようと寄付を続け、199912月にはタイ北部に象の病院を設立、タイ政府から表彰を受けました。

この病院の最初の患者さんは、国境付近の地雷で足を怪我した象さん。

早速治療して、義足も作ることが出来ました。この病院が無ければこの層さんは片足を無くし…命をも危ぶまれた事でしょう。

《木下大サーカス 鎌倉深沢》

・今回の日程と場所:20211219日~2022313

・電話:

湘南モノレール大船から3駅、湘南深沢駅前特設会場。大きな赤いテントが目印です。

有料駐車場は限りが有りますので、公共の交通機関をご利用ください。

詳しくは「木下サーカスのホームページ」をご覧ください。

http://www.kinoshita-circus.co.jp/index.htm

◆「星空リビング」プラネタリウムプランナーかわいじゅんこ先生。

ふたご座流星群はどうでしたか??
私は、お仕事でお話しをしながら見上げてましたが、その割には結構見えたと思います。
皆さんが、「あ!見えた!」「流れた!」と言う数をカウントすると2時間の間に20個以上は見えたと思います。あの明るい月明かりの中、よかったですよ!
さて、流星群のお母さんは彗星ですが、ふたご座流星群のお母さんは彗星ではなく、小惑星になっていました。彗星は「汚れた雪だるま」と呼ばれているのですが、太陽から遠く離れたオールトの雲と呼ばれるところからやってくると考えられています。オールトの雲とは、太陽系の外側をボールのように丸くに取り巻いていると考えられている理論上の天
体群でオランダの天文学者ヤン・オールトさんが提唱したことに由来します、(1950年に長周期彗星や非周期彗星の起源として提唱したことに由来)地球と太陽の距離を1AU言う単位で表すのですが、オールトの雲は1auから10auのあいだにあると考えられています。そこにあるのは、水・一酸化炭素・二酸化炭素・メタンなどの氷が主成分であると考えられているのですが、そこから「汚れた雪だるま」がやってくるんですね。
そして、太陽の近くにやってくるとそのエネルギーで溶けて、中のチリが吹き出して、それが太陽の光で輝き、ほうきのように見えると言うことなのです。チリをまき散らしながら太陽の周りをくるくる回る彗星もあれば、放物線を描いて、戻ってこない彗星もあります。ふたご流星群のお母さん彗星はくるくる回っているウチに氷がなくなってしまったようです。太陽に近いときは水星の軌道より太陽に近いので!彗星がまき散らしたチリの中を地球が突っ込んでしまうと、たくさんの流れ星が見える流星群になるのです。
で、前置きがながかったですが、今、「レナード彗星」がかなり明るくなっているとか!?12日に太陽に一番近づいて、明るく見えると言われていたのですが、早朝の東の空で、なかなかハードルが高かった。しかし!18日くらいから、夕方の西の空に見え始めますよ。肉眼では、難しいかもしれませんが、双眼鏡を持っている人は、くまなく探してみま
このときを逃さず、探してみましょう!!!