2021-12-28 火

「おうちde 防災」てんでんこ逗葉・本多法仁さん &ずし楽習塾 

今日はお仕事納めという方も・・

「第2回 おうちde 防災」について てんでんこ逗葉代表・本多法仁さんにお話うかがいました。

                 

この一年を振り返ってみると・・今年一年もコロナ禍でしたので当初の予定通りには行きませんでした。 予定していたピクニックを感染状況を鑑みて急遽オンラインで自宅にて行う企画に練り直しました。 そのおかげで各家庭の避難袋の確認や 有事の際に被害の少ない様な部屋のレイアウトを考えるなど各家庭でその場で出来たのは大きかったです。 8月のサイレント募金&100万人線香花火ナイトでは声を張り上げるのではなく、静かに自分以外の誰かのために祈るという、普段ではなかなかしない体験をしてもらえたのではと思います。予定していた企画は中止にはせず 延期という形で今年のうちにやりきることが出来たので良かったです。

てんでんこ逗葉は「自分で判断して行動」という防災意識を逗子・葉山在住の子どもたちから定着するために様々な防災プログラムを企画しています。 具体的には先程のお話したオンライン防災企画や 避難所の疑似体験や横浜市の防災センターへみんなで行ったりなど、防災を楽しみながら学ぶことを大事にしています。

今回は1月15日にズームで開催。まず1995年の阪神淡路大震災がどの様な災害だったかを説明、オンラインなので自宅で被災して、怪我をしてしまった場合の応急処置や 家族や友人が離れ離れになった時に役立つ171伝言ダイヤルを実際に試してみたり、ビニール袋で防寒着そして新聞紙でスリッパ作成、簡単防災お菓子作りなど盛りだくさんな内容です。

用意するもの は 以下のチラシを参照してください。お麩と砂糖入りココアで「おふチョコラスク」を作るそうですよ。

前回の「おうちで防災」に参加されたみなさんの様子は?おうちでの危険度チェックをして、イベント後にお子さん主導で家族で話し合いをされたそうです。 あとおうちで防災に参加してくれた方がスタッフに加わって頂き、今回のおうちで防災のプログラムに携わってくれています。

             

お申込み方法は 1月14日までに  てんでんこ逗葉のFacebookページやチラシを見て頂きメールにてお申し込みください。参加無料。

最後に玉蔵院副住職の本多法仁さんからみなさまへ「よいお年をお迎えください」とメッセージ!

 

つづいて「ハロー逗子」では ずし楽習塾 20 21 年度「企画テーマ」講座についてご紹介しました。

NPO 法人 「ず し楽習塾推進の会」の伊藤慶 子 さんがゲスト。

                 

今回のテーマ 「 コロナ との闘いで見えた 日本の課題 」 は 世界に猛威振るう新型コロナウイルスに対する対応、特に日本の闘いの過程で私たち の生活、社会、経済等で大きな課題が見えてきました。これらの中で 代表的な4つを取り上 げ、著名な専門の先生方にやさしく解説して頂きます。

森川:今回は、 4 回シリーズなのですね。 1 月 29 日から 2 月 19 日、いずれも土曜日 12 時 半から 2 時半。 場所は市民交流センターの会議室です。 ではそれぞれの講師の方を ご紹介ください。

申し込みは 1 5 日まで に、 ① 講 座名「 コロナ との闘いで見えた 日本の課題 」 ②住所、③氏名、④電話番号を 記載のうえ 、 「 NPO 法人ずし楽習塾推進の会 」 宛 に、 はがき 、

E メール z gakushujuku@bz04.plala.or.jp) 、 FAX(046 871 7007) 、 HP又は 交流センタ ー 窓口にて お 申し込み ください。 電話でのお申し込みは、受け付けておりません。

※受講料は無料 なお 60 名 を 超える 応募者多数の場合には抽選 となります 。

詳しくは、チラシ、HP 、広報ずし 1 月号 や 各所の掲示板 もご覧ください。