2022-2-4 金
Daily Zushi-Hayama Friday 2月4日OA
◆ビーチFMマガジンショップリスト掲載店のご紹介:リフォーム・家具修理・製造の「有限会社ティーズリビング」ディレクターでプランニングマネージャーの七瀬さんにお話を伺いました。
「有限会社」という事は、歴史のある会社ですね。(現在、有限会社は新しく作れません)
設立は2000年5月。
七瀬さんは透明感のあるとても素敵な方。
マガジンには、椅子の張り直しや、家具の制作、家具類の修理と書いてありますが、お仕事はリフォームや、店舗まで実に多彩で、そして一つ一つ丁寧さを感じます。
実は、晋道、今回ゲスト出演くださるので、昨日、webサイトを拝見し、ブログにはまりました。
手がけられたお仕事の事例が掲載されているのですが、どれもセンスが良くて見事な事例です。
しかも、ウチはこれが得意!と言うのではなく、色々なテイストが有って、きっとお客様お一人お一人と向き合って作られているのでしょう。
インテリアやお家にご興味がおありになる方は、是非ご覧頂きたいです。https://tsliving.com/blog/
湘南エリアのお客様の特徴は…
・外観ひとつとってもひとつひとつの家に特徴があり、住まう方の個性がいかされているお宅が多い
・DIYをされる方も多く、皆さん工夫して素敵に暮らしていらっしゃる
・家具は、クラシックなものというよりは、ナチュラルで暖かなイメージの家具を使う方の方が多く、ブルー系の色味、自然素材に近い生地等を好まれる方が多いのだそうです。
大きなタンスをコンパクトにリメイクしたり、思い出の家具を生まれ変わらせたり。
中には、屋根の勾配に合わせて、棚を作られたり、
七瀬さんがデザインした猫足の家具は、もう、垂涎もの。
使い捨ての時代は終わり、今や、気に入ったものを長く使っていく時代です。
でも、大好きゆえに傷んでしまった椅子やテーブル…お家に有りませんか?
ティーズリビングさんにご相談なさってみては如何でしょうか?
《有限会社ティーズリビング》webサイトはこちら:https://www.tsliving.com/
本社は横浜ですが
(葉山在住)080-5454-1303(担当:竹内さん)
(本社)TEL 045-905-2160 / FAX 045-901-2089
〒225-0004 神奈川県横浜市青葉区元石川町5422-10
休業日:日曜日、第1第3月曜日
最寄り駅:東急田園都市線たまプラーザ駅、あざみ野駅
◆「鎌倉あんちょこ」鎌倉市観光協会からの情報。
- 神社仏閣行事
【針供養】(二階堂・荏柄天神社)2月8日10時30分~15時
道具として使った針を、柔らかいお豆腐に刺し、針の労をねぎらい、針仕事の上達を願うお祭りです。
【丸山稲荷社初午祭】(雪ノ下・鶴岡八幡宮)14時~
2月の最初の午の日は「初午」といわれ、京都・伏見稲荷大社を御本社に仰ぐ全国のお稲荷様のお祭りの日で、この祭りを「初午祭」といいます。初午祭の起源については、和銅4年(711)2月初午の日に、稲荷の神様が伏見稲荷の三ヶ峰にご出現になられたので、この日を記念してお祭りが行われているといわれます。丸山稲荷社では初午の日(2月10日木曜日)に、午後2時より祭典が執り行われ、例年氏子や特別崇敬者の方々で賑わいます。
- 文化施設
【肉筆 浮世絵の美】(鎌倉国宝館)開催中~2月13日(日)
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/28tennjikai.html
「氏家浮世絵コレクション」は、故・氏家武雄氏が多年にわたり蒐集につとめた肉筆浮世絵のコレクションをもとに、同氏と鎌倉市とが協力し、鎌倉国宝館内に設置された公益財団法人です。
本コレクションの特色は、全作品が肉筆画であることです。肉筆浮世絵は版画とは異なり、絵師自らが直接筆をとった作品です。その美しさは細やかな筆づかいや絶妙な彩色に発揮され、絵師本来の技量を知ることのできる貴重な資料といえるでしょう。質量ともに豊かな氏家コレクションは、かねてより国内外から高く評価されていますが、その筆頭を飾る葛飾北斎の作品群は、2021年に北斎生誕260年をむかえたこともあり、各地で行われる展覧会へ招待される機会が増えています。本展では、同コレクションから選りすぐりの美人画を中心に、菱川師宣、懐月堂安度、宮川長春らの肉筆浮世絵の名品をご覧いただくとともに、鎌倉国宝館が収蔵する江戸絵画の一端をご紹介します。本コレクションの誇る美を、この機会にご堪能ください。
鎌倉国宝館『特別展示 北条氏展』Volume 1-1 企画コーナー「大仏師運慶」開催中~2月13日(日)
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/28tennjikai.html
2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にあわせて開催する「北条氏展」(鎌倉歴史文化交流館)の最初の企画として、本展の一部にコーナー展示を併設します。仏師運慶が東国に造立した仏像は、新しい時代の幕開けにふさわしい力強い造形で知られます。いち早く北条時政や和田義盛の造仏に起用されて以後、運慶は将軍家にも重用されました。工人でありながら歴史の表舞台で活躍し、時に伝承と共に語られる大仏師運慶にまつわる収蔵品をご紹介します。
〔展示作品〕
・重要文化財 頬焼阿弥陀縁起絵巻(光触寺)
・鎌倉市指定文化財 阿弥陀三尊像(光触寺)
・吾妻鏡(鎌倉国宝館)
【北条氏展 Vol.1 伊豆から鎌倉へー北条氏の軌跡をたどるー】(鎌倉歴史文化交流館)
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/rekibun/20220104houjouvol1.html
開催中~3月26日(土)
2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公・北条義時は、武家政権確立の道筋を開いた日本史上の重要人物であり、「武家の古都鎌倉」の実質的な創始者です。源頼朝の死後、鎌倉殿を支える13人のうち、もっとも若く、最終的に生き残った義時は、承久の乱という未曽有の大乱に勝利し、鎌倉幕府の礎を築きました。
しかし、北条義時の存在は、これまであまり注目されてきたとはいえません。当館では、大河ドラマの放送に合わせて、北条氏に関わる企画展を全4回(※)にわたって開催します。最新の研究に基づいて義時の生涯を紹介するとともに、出土品や歴史資料から多角的に義時の実像に迫ります。
VOL.1「伊豆から鎌倉へ」では、北条氏の本拠地である伊豆国韮山の中世遺跡や鎌倉市内でみつかった鎌倉初期の出土品に光を当てます。北条氏邸跡からは、京都系のかわらけや陶磁器などがみつかり、また北条時政(義時の父)の建立した願成就院跡からは永福寺などの鎌倉の寺社と同じ型を使った瓦が出土しています。このことは、北条氏が京都・鎌倉・伊豆を舞台に政治的・文化的活動を展開していたことを示します。
治承4年(1180)、頼朝の挙兵を契機として、歴史の舞台は伊豆から鎌倉へと移ります。将軍御所を築くなど、頼朝が鎌倉の町づくりを進めるなか、北条氏もまた鎌倉に邸宅を設け、幕府政治に関与していきます。市内の発掘調査では、白磁四耳壺(大倉幕府周辺遺跡群出土)などがみつかり、鎌倉初期の生活の営みなどを窺うことができます。
本展では、伊豆・鎌倉にまつわる出土品や歴史資料を展観し、伊豆から鎌倉へと活動の場を広げた北条氏の軌跡をたどります。
(※)VOL.2「鎌倉武士の時代」、VOL.3「北条義時とその時代」、VOL.4「北条義時の子どもたち」を予定しています。
《番組では時間の関係でご紹介できませんでしたが…》
- 鎌倉市内の花情報
スイセン:瑞泉寺、海蔵寺 ※今年は例年の半分くらいの様子で、どこもイマイチだそうです
寒紅梅(早咲き):荏柄天神社
蝋梅:明月院
梅:宝戒寺(1本で白紅の花をつける梅が咲いています)
全体的には、もう少しで梅が始まるようです。
楽しみですね。